3月2日のニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に、けん玉名人としても有名な演歌歌手の三山ひろしが登場。NHK紅白歌合戦に7年連続出場し、大晦日の風物詩ともなっている「けん玉世界記録チャレンジ」の裏側を語った。

演歌界のけん玉名人・三山ひろし、「紅白の世界記録チャレンジ」...の画像はこちら >>

三山ひろし

昇太:昨年末の紅白歌合戦。NHKホールじゃなくて国際フォーラムだったんですが、いかがでしたか。

三山:久しぶりの有観客ということでたくさんのお客様がお越しになったんですが、私たちはその隣のガラス棟っていうところで126人でやったんですけれども……めちゃくちゃ寒かったです!

乾:あれ、屋外?

三山: いや、屋内なんですけれども。とんでもなく中が広くて、もう空調とかそういう世界じゃないんですよね。とにかく寒くて全員が震えながら、「果たしてけん玉ちゃんと大皿できるのか?」っていうぐらいで。

昇太:じゃもう、手がかじかむくらいの中であれやってたんですか?

三山:そうなんです。しかも僕着流しだったんで。

昇太・乾:ハハハハハ。

三山:足元は素足の雪駄履きで。

乾:うわあー(笑)。

三山:胸元はざっくり開いていて。この上なく寒い格好でやらせてもらいました(笑)。

けん玉の基本的な技の1つ「大皿」を126人連続で成功させ、2年連続で世界記録更新を果たした三山。

演歌界のけん玉名人・三山ひろし、「紅白の世界記録チャレンジ」驚きの裏話を明かす

乾貴美子、春風亭昇太、三山ひろし

番組ではさらに、リハーサルで失敗したら本番は出られないという厳しい条件があったこと、そして本番では先に歌が終わってしまい、無音で記録にチャレンジするという過酷な状況を乗り越えての記録更新だったことなど次々と裏話を披露し、昇太と乾を驚嘆させていた。

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