キャスターの辛坊治郎が6月2日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。知床観光船事故に関する情報公開について持論を展開した。
陸揚げ後、保管場所に移される観光船「KAZU 1(カズワン)」=2022年6月1日午前、北海道網走市 写真提供:時事通信社
北海道の知床半島沖で乗客乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、船体が1日、網走港に陸揚げされた。船体後部の船艇には穴や亀裂とみられる損傷が確認された。損傷は沈没後にできた可能性もあり、第一管区海上保安本部は事故との関係を慎重に調べている。
辛坊)船体の陸揚げについては、各メディアがこぞって報道しています。ただ、船体を覆っているブルーシートのごく小さな隙間からのぞく部分を見ただけで評論している報道に対しては、「これじゃ、全体像が分からないだろ」って突っ込みたくなりますね。船体をブルーシートで覆う海上保安庁の対応は、今のタイミングではある程度、仕方がないことだと思います。船体は重要な証拠品であると同時に、ご遺族にとっては慰霊の対象でもあるわけで、全面公開してマスコミが殺到する状態はあまり好ましくないですからね。
しかし、この状況がずっと続くとなると、「それは違うだろう」と感じますね。とはいっても、海保の過去の対応を振り返ると、情報公開には極めて慎重なんですよ。典型的な例が2010年9月、中国漁船が海保の巡視船に体当たりを繰り返した事件です。当初、どんな形で衝突したかは公表されませんでした。真相が一向に明らかにされない中、海保内部で共有されていた衝突時の映像を流出させたのは海上保安官でした。
この事件からしても、海保には情報公開する線引きが出来上がっていないのではないかと思えてしまうんです。中国側を刺激したくないという当時の日本政府の思惑もあったかもしれません。それでも、映像を見れば一目瞭然で何が起きたのか分かるのに、それを隠して出さないという対応に納得できない国民が大半だったのではないかと思います。今回の知床観光船事故でも、海保がブルーシートを全部外して船体を公開するかどうか、全く見通しが立たない状況です。
知床観光船事故でも船体を見れば一目瞭然のことがあるはずなんです。例えば、「KAZU 1」には出港前から船首右舷に大きな亀裂があり、それが原因で沈んだという説が報道されてきました。運行会社の社長が徹底的にたたかれたのは、そんな状態のまま船を出したのではないかという疑いが向けられたからであり、沈没の主因であるように報道したメディアもあります。しかし、昨今の報道を総合すると、この疑いはデマであった可能性もあると、私は思っていますね。
デマかどうかは、船首を見ればすぐ分かる話だと思うんですけれども、これに関する情報も出てこないのは、やっぱり異常ですよね。今すぐに船体を全面公開しろとは言わないですけれども、どこかのタイミングで公開する責務が海保にはあるし、マスコミも客観的に伝える必要があると思います。
ブルーシートの隙間からは船体後部に穴が開いてることが確認されています。
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