辛坊治郎が6月13日(月)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。自身の実体験として木材価格の値上がりについて言及。

「円の価値が紙くず状態になりつつある」と危機感をあらわにした。

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円相場が1ドル135円台に突入、20年ぶり円安水準を更新した=2022年6月13日午後、東京都港区 写真提供:産経新聞社

昨年、ヨットで太平洋往復横断を果たした辛坊。その際に使用したヨットは売却し、新たに国内で製造されている木造のヨットを購入したという。それがきっかけで、自分でも木で船を造れるのか調べたところ可能であることが判明。昔から日曜大工が趣味という辛坊は、自宅にあった20年ほど前にホームセンターで購入した「2×4(ツーバイフォー)材」(断面38mm×89mmの角材)を使って木造船を造ろうと貼ってあった値札を見て愕然としたという。その値札に書かれてあった価格は1.8mの長さのもので300円。今、同じものを購入しようとすると2000円と実に7倍近くに値上がりしているという。

辛坊は近年の住宅建築費用高騰を例に挙げ、「家のベースとなる角材の値段だけでもこれだけ上がっているので、最終の完成品となると、とてつもなく(価格が)上がっている」と語り、「いわゆる政府が発表している2.1%の物価上昇率ではとても説明できないくらい、色んな物の値段が上がっている」と実体験をもとに分析。木材価格上昇の理由について、様々な要因があるとしながらも「大きな理由のひとつとしては、円の価値が紙くず状態になりつつある」と1ドル135円を突破した円安の影響があると指摘した。

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