辛坊治郎が7月12日(火)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。前日に続き、安倍元総理の銃撃事件に関するマスコミの報道姿勢について苦言を呈した。

大手マスコミは、旧統一教会名を“伏せた”理由を説明せよ 辛坊...の画像はこちら >>

安倍元首相銃撃犯送検。県警奈良西署から送検される山上徹也容疑者=2022年7月10日午前9時、奈良市 写真提供:産経新聞社

8日、参院選の選挙演説で奈良市を訪れていた安倍元総理が銃撃されて死亡した事件。警察は、奈良市に住む無職・山上徹也容疑者(41歳)を逮捕し、殺人の疑いで捜査している。山上容疑者は取り調べに対し、当初から宗教団体の実名を挙げて「恨みがあった」と供述していたが、警察発表でその団体名は伏せられ、大手マスメディアも「特定の宗教団体」と報じてきた。

この件について辛坊は、前日の放送に続き厳しく批判。「一言も統一教会の“と“の字も書いていなかったところが、旧統一教会が記者会見を開いてから 『これで統一教会に文句を言われるリスクはなくなった』 と判断したらしく、一斉に統一教会、旧統一教会 知らなかったなら罪は軽いが、知っていたけど理由もわからずに隠していた。知っていて報じないという姿勢が、最近目にあまる」と指摘。「『知り得たことは正しく伝える』これがメディアの基本的な常識、ベースの倫理なのにどんどん隠す。それ隠す必要あるか?という話まで隠す」と続けた。

さらに、今回の一連の報道姿勢でメディアに対する信頼がなくなっていく状況をまざまざと見せつけられた気がすると語り、「書かなかった理由を説明しろよ」と語気を強めた。

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