サンドウィッチマン・富澤「おい、どこにいったんだ俺のネタ！って」 スマホの誤操作で長文が消える恐怖に伊達も共感

7月23日（土）、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（ニッポン放送・毎週土曜13時～15時）が放送。伊達と富澤が、スマートフォンのある機能に頭を悩ませていることを明かした。

サンドウィッチマン・富澤たけし（前）、伊達みきお（後）

普段から、高校野球の最新情報や天気予報をスマホのアプリでチェックしているという富澤。一方の伊達は、「アプリの取り方を教えられてないんで、俺はよくわからない」と消極的で、「（アプリは）お金かかるんでしょ。『お金かからない』って言われても、なんかかかりそうじゃん、俺はそれが怖いから……」と不安を口にした。

そんなスマホに不慣れな伊達だが、同じように富澤もスマホの“ある機能”に物申したいことがあるという。

富澤：ああいうスマホとかってさ、ちょっと指が当たっちゃったりして、そこにいったりする。

伊達：あるよ～！

富澤：あれ、怖いよね。

伊達：長文のブログ書いててさ、なんか『カット』って急に出てきて、「カットってなんだろう？」ってピッて押したら、（文章が）全部無くなった。

富澤：あははは（笑）。

伊達：すげー長いブログ書いてて。「“カット”ってなんで出てくるんだよ！」って。

富澤：急にそんなの出てくるの、こわ！

伊達：字だけ、一気に色が変わって。

富澤：それ、『コピー』とか押したんじゃない？

伊達：わかんない。

富澤：だから、本当にネタとか書いててもさ、めっちゃ長いのに、何かを押したかなんかでバッていなくなる。「おい、どこにいったんだ俺のネタ！」って。

伊達：どっかにあんのかね。

富澤：あるとは思うんだけど。あと、マークがいっぱいあるじゃない。あれ、わかんないじゃん。そしたらさ、『ゴミ箱』だったりするのよ。

伊達：あ～、『ゴミ箱』のマークあるね！

富澤：「なんだろうこれ」って押したら、いなくなっちゃう。

伊達：ゴミ箱に！ うわ～、捨てちゃったんだ。

富澤：何これって。

伊達：でも、まだゴミを持っていく業者が来てないから、ゴミ箱の中に入ってんじゃない？

富澤：多分、なんか削除したやつを、そのときは戻せるんだよ。

伊達：あ、戻せるんだ？ ゴミ箱に入れても？ でも、1回捨てたやつは嫌だね。1回捨てたネタはちょっとやめましょうよ。

富澤：なんでだよ、お前。業者来てないからまだ間に合うんだよ。あれ、本当に、わかんないマークいっぱいあるからさ、（マークじゃなくて）漢字とかにしてほしいわ。

『カット』のボタンをタップしてブログの文章を消去してしまったという伊達と、『ゴミ箱』のマークを押してネタを捨ててしまったという富澤。「そういうところ、押しちゃうよね、我々は……」とタッチ操作に困惑した伊達に、「押しちゃうし、怖くて押せなかったりもするし…」と富澤も強く共感していた。

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