4月25日(木)深夜、4人組ロックバンドKing Gnu(キングヌー)の井口理(Vo.Key.)がパーソナリティを務めるラジオ番組「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~)が放送。翌日出演予定の音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)についての話題となり、King Gnu 初出演時に交わしたメンバー間のやり取りや、翌日の出演へ向けた心境を語った。
King Gnuは、今年2019年2月22日放送の「ミュージックステーション」に初出演。番組のオープニング、各アーティストが階段を降りるお馴染みのシーンで、井口は暴れながら階段を駆け降りるパフォーマンスを見せたり、歌唱・演奏では楽曲の世界観を凝縮させた見事なステージを披露したりとお茶の間をざわつかせた。
4月26日、“平成最後”として放送された「ミュージックステーション」では、King Gnu のほか、AKB48・上白石萌音・ジェジュン・ジャニーズWEST・槇原敬之・Little Glee Monsterが出演。本番を翌日に控えた井口は、今回もひどく緊張していること、前回の暴れながら駆け降りた階段アプローチは爪痕を残すためにメンバーと考えた秘策だったと明かした。
「私、井口理が所属しているバンド・King Gnuが、なんと『ミュージックステーション』に出演します! なかなか実感がわかなかったんですが、すぐ緊張がやってきて、もうなんかどうしよう、頑張れるかなあ……この一週間、生きていけるかな? ってテンションになっちゃって。“Mステ”って単語が出てくる度にナイーブなんですよ。初回出演のときもそうだったんですけどね。
今回の出演者の中で、バンドは僕らだけ。あの中に入っていくのは大丈夫かなあ……。槇原さんは『世界に一つだけの花』を歌うみたいですね。僕らも、何か平成最後にふさわしいことをやりたいですよね。
僕は1回目の Mステで、はしゃぎ過ぎましてね。
この話題を受け、再び爪痕を残そうと、“Mステ対策会議”と題しリスナーから爪痕を残すためのアイデアを募集。集まった意見の中から、「階段を降りる時に小指で自分の乳首をずっと指で差す」、「生放送中にヒゲを剃る」、「高感度を上げるためにエアで猫を可愛がる」、「ずっと裏声で喋る」という案が最終的に選ばれ、井口は「うーん……って感じですけど、どれかやろうとします!」と宣言した。