あなたの朝がいつもイイ朝でありますようにニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月24日放送分のテーマは「入浴剤の成分」です。

入浴剤「6つのタイプ」の分類 自分に合ったものはどれ?の画像はこちら >>

※画像はイメージです

入浴剤には、お湯に浸かることで身体を温めたり、痛みを和らげるなどの「温浴効果」と、身体の汚れを落として皮膚をキレイにする「清浄効果」……基本的に、この2つの効果を高める働きがあります。

入浴剤は含まれる成分などの違いによって、6つのタイプに分けられます。以下で簡単にご紹介いたします。

(1)「無機塩類系」……市販の入浴剤のなかで最も一般的であり、特に保温効果にすぐれる。

(2)「炭酸ガス系」……炭酸ガスの働きで、特に血液の流れをよくする効果がある。

(3)「薬用植物系」……古くから薬用として利用。さまざまな植物の生薬が配合された入浴剤で、使われる生薬によって効能が異なる。

(4)「酵素系」……タンパク質を分解する働きがある酵素を含む。肌に刺激を与えず、汚れを落とす働きがあるとされる。

(5)「清涼系」……「クール」と表示されている入浴剤。夏場などサッパリしたいときによく利用される。

(6)「スキンケア系」……保湿効果にすぐれたもの。

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