黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(2月3日放送)にパンダライター・イラストレーターの二木繁美が出演。パンダの魅力について語った。
パンダ
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。1月30日(月)~2月3日(金)のゲストはパンダライター・イラストレーターの二木繁美。5日目は、パンダの魅力について
黒木)パンダはなぜ好かれるのでしょうか?
二木)中国の方に聞いても、「日本人って本当にパンダが好きだよね」と言われます。
黒木)でも、中国の方も好きでしょう?
二木)好きですが、数が多いのもあるのでしょうか、日本ほどではありません。「日本人のパンダ愛には驚く」という話を伺います。パンダが好かれる理由は「かわいい」ということです。
黒木)癒されるということでしょうか?
二木)そうですね。癒しとかかわいさ。SNSでの可愛らしい動画を観てハマったとか。あとは「シャンシャンが生まれてからパンダにハマりました」という方がとても多いです。
黒木)シャンシャンが生まれて。
二木)久しぶりに日本で生まれたパンダということで人気があります。

観覧最終日を迎えた上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャンを見る人たち=2023年2月19日午後4時32分、東京・上野 写真提供:産経新聞社
黒木)素朴な質問ですが、(パンダは)なぜ竹しか食べないのですか?
二木)いろいろな生物と生存競争をしたときに、竹はすごく硬くて繊維もすごいのですよ。他の動物は食べないのです。食べ物を奪い合うことなく、「竹を食べます」という感じで進化してきたのがパンダなのです。
黒木)なるほど。繊維が多いから体にはいいのでしょうね。
二木)ほとんど消化されていないようです。
黒木)されていない。
二木)パンダのうんこって、ほとんど葉っぱの状態のものが出てくるのです。栄養もきちんと摂取できていない。20%くらいだったかな。
黒木)自分の体のためにということですね。これからもパンダの魅力をいろいろと伝えていかれると思いますが、どのようなところを伝えていきたいと思っていらっしゃいますか?
二木)「パンダって実はこうなのだよ」という意外な魅力ですね。飼育員さんにお話を伺うことも多いのですが、そういうことを、あまりパンダに興味がない方にもお伝えできたらなと。それでパンダに興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。
黒木)思い当たるような意外な面はありますか?
二木)でんぐり返しです。みんなパンダがでんぐり返しをするとは思ってもいないので。
黒木)その場面をぜひ見たいですね。
二木)アドベンチャーワールドの優浜という子がいるのですが、その子はいろいろな姿を見せてくれます。顔も個性的なのです。頭が尖っていて、判別もつきやすいです。
黒木)頭が尖っているのですか。
二木)あとはうんこが意外に臭くない。竹のいい香りがするのです。体験で嗅げるところがあるので、そういうところを知っていただけたらなと思います。
黒木)もし、パンダとお話ができるとしたら何を聞いてみたいですか?
二木)「いま幸せ?」と。楽しく過ごせているかなって。
- 返還にあたり、最終観覧日をむかえたジャイアントパンダ「シャンシャン」=2023年2月19日午後、台東区の恩賜上野動物園 写真提供:産経新聞社
- 観覧最終日を迎えた上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャンを見る人たち=2023年2月19日午後4時32分、東京・上野 写真提供:産経新聞社
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