緑黄色社会・長屋晴子、演奏前のスカパラ・谷中敦からのひと言明かす「谷中さんが近づいてきて……」

3月7日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がゲスト出演した。緑黄色社会・長屋晴子、演奏前のスカパラ・谷中敦からのひと言明...の画像はこちら &gt;&gt;緑黄色社会・長屋晴子（左）とゲスト出演した東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦（右）3月6日に先行配信された東京スカパラダイスオーケストラの新曲『青い春のエチュード feat.長屋晴子（緑黄色社会）』にゲストボーカルとして参加している長屋。今回のコラボは、長屋にとって念願の夢だったといい、「本当にうれしかったです！」と喜びを語った。また、長屋は同曲で、小学4年生から中学3年生までの6年間、吹奏楽部で担当していたトロンボーンも演奏している。「ブランクがあったので不安はあったんですけど、みなさん、本当に優しくしてくださって！ ありがとうございました」と感謝した長屋は、スカパラとのレコーディングの秘話や、この日放送された音楽番組『うたコン』（NHK）の裏話を明かした。長屋：レコーディングでは本当にスカパラのみなさんが盛り上げてくださるんですよ。トロンボーンを吹くたびに「オオ～！」みたいな。大歓声ですよ。谷中：だって、非の打ち所がないんだもん。長屋：いやいやいや！ 私も、みなさんが言ってくださるから、スイッチが入りますよ。時間をかけてはいけないと思いつつ、「少しでもより良いテイクを」とワガママで「もう1回いいですか？」って。谷中：いやいや、それは何度でもやってもらって構わないよ。長屋：みなさんも本当に付き合ってくださるので……。谷中：俺たちが気づかないレベルのところまで細かく詰めてもらって構わないんだけど、「充分にいい演奏なのに」と思いながらやっていたよ。長屋：その節は本当に助けていただきました。ありがとうございました。谷中：本当にすごいよ。「こんなボーカリストいるの？」って思ってしまう。長屋：本当ですか？谷中：『うたコン』に出てた森山直太朗くんから「今日はどなたかとコラボレーションですか？」と話しかけられて、「緑黄色社会の長屋さんと一緒にやるんだよ」って言ったら、彼も「あの人、スゴいですよね！」と二言目に言ってたからね。長屋：わ～、うれしい。光栄です！谷中：直太朗くんが言うんだから間違いない。彼のような素晴らしいボーカリストに褒められる機会が、今後どんどん増えていくと思います。長屋：うれしい反面、恐れ多いというか……。谷中：『紅白歌合戦』（NHK）のときにもすごかったよね。緑黄色社会はそうそうたる超大物アーティストたちの真ん中で歌ったじゃないですか。あの感じをスカパラでやってもらいたいと思っているので。いつも本番前に、「俺らを従えてね」って言ってるよね（笑）。長屋：そう（笑）。谷中さんが私に近寄ってきてくださって、「従える感じで」って言ってくださるんですよ！『紅白』のときもそうでしたけど後ろに人がいればいるほど、いつもと違う緊張感とかはありつつも、強くなれた気がして楽しくなっちゃうんですよ。谷中：あ～、そうかもね。「私、こんなにたくさんの人たちの前で歌っている」って。この日『うたコン』で共演した森山直太朗が長屋を絶賛していたことや、『紅白』での堂々としたパフォーマンスを振り返り、「本当にすごい！」と脱帽していた谷中。大物アーティストをバックに歌う長屋を「アベンジャーズ軍団のお姫様」と例えるほどの絶賛ぶりだった。radikoのタイムフリーを聴く：https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20230308000000