プロ野球セ・リーグ『夕刊フジ』順位予想　「4人中3人が阪神1位！」辛坊治郎が興奮

キャスターの辛坊治郎が3月30日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎　ズーム　そこまで言うか！」に出演。同日発行分の夕刊フジに掲載されたプロ野球セ・リーグ（31日開幕）の順位予想について、「4人中3人が阪神1位！」と興奮を隠せなかった。

【プロ野球阪神対DeNA】監督会見でフォトセッションに臨む阪神の岡田彰布監督＝京セラドーム大阪　撮影日：2023年03月30日　写真提供：産経新聞社

辛坊）夕刊フジ、私が気になった記事が27面に載っています。

「本紙恒例　順位予想　セ・リーグ編」

～『夕刊フジ』2023年3月30日発行分（27面）より

辛坊）元巨人ヘッドコーチの須藤豊氏の見通しから読んでみます。

「優勝争いを左右するのは新外国人だろう。予想では4位にしたが面白いのはDeNA。ここは先発投手次第だけに、20年サイ・ヤング賞のバウアーがどれくらいやるか興味の的だ。1年間ローテを守れれば優勝もある。
阪神は岡田新監督が打線の中軸を任せる大山、佐藤輝に苦労させられそう。2人とも明確な弱点があり成績に波がある。そのカバーを期待される助っ人打者もパッとしないため、打順を動かせず我慢を強いられる。
阪神の主軸に比べればヤクルト・村上や巨人・岡本は穴が少なく安定。しかもヤクルトは村上を支えるサンタナ、オスナが残留した。あとは連覇の勤続疲労に抑えのマクガフが抜けたブルペン陣をどう整備するか。

巨人の新助っ人は投打とも勢力図を変えるだけのインパクトはなく、日本人がどれだけ頑張れるかだろう。」

～『夕刊フジ』2023年3月30日発行分（27面）より

辛坊）須藤氏の予想は、1位巨人、2位ヤクルト、3位阪神…です。須藤氏のほか、元阪神投手コーチの藪恵壹氏、元中日選手の山崎武司氏、元日本ハム投手の岩本勉氏の予想も載っています。藪氏の見通しです。

「阪神は投打ともバランスはいい。」

～『夕刊フジ』2023年3月30日発行分（27面）より

辛坊）山崎氏の見通しです。

「阪神は自主性を重んじた矢野前監督から厳しい岡田監督に代わり、（略）」

～『夕刊フジ』2023年3月30日発行分（27面）より

辛坊）岩本氏の見通しです。

「阪神はＷＢＣの経験を生かした湯浅の飛躍が期待でき、中野も成長して（略）」

～『夕刊フジ』2023年3月30日発行分（27面）より

辛坊）つまり、4人中3人が1位を阪神だと予想しています。

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  【プロ野球阪神日本一早いマジック点灯式】プロ野球阪神の日本一早いマジック「143」が点灯された尼崎中央3丁目商店街＝2023年3月29日午前、兵庫県尼崎市　写真提供：産経新聞社

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