菅田将暉、オールナイトニッポン卒業後の変化「急に普通の生活に戻すと、それはそれでちょっと……」
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3月20日（月）深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nutsがパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）が生放送。27日（月）に最終回を迎える番組最後のゲストとして、俳優の菅田将暉が生出演した。

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菅田は2017年4月から2022年3月までの5年間、月曜日の「オールナイトニッポン」を担当。1年ぶりに月曜深夜に戻って来た菅田が、番組卒業後の生活について明かした。

R-指定：実際どうでしたか？ オールナイトニッポンを卒業してからの変化とか。

菅田：マジな話、人間的な生活を取り戻すので（笑）

DJ松永：本当にね、それは大事！

菅田：そのあたりはクリアになったかな。ただ、ラジオを5年間やって、急に普通の生活に戻すと、それはそれでちょっと……。

R-指定：なんで！？

菅田：生活を急にバーンって変えたからかも……。だから、お二人も、なだらかに変えていった方がいいと思います。

DJ松永：いやいや、そんなこと言われたら怖い！

菅田：例えば、最終回後も1時間ぐらいラジオをやって、隔週放送にしていって、徐々に徐々に体を慣らしてやめていった方がいいかも。

R-指定：なにそれ！（笑）

菅田：結果、僕はちょっと負荷がないと、一日が終えられないというか。

DJ松永：ああ、なるほど。

菅田：だから最近、ランニングとボクシングを始めたら、ちょっと調子いいんですよ。僕、寝るのがめっちゃ好きで、10時間以上寝られるタイプだったんですけど、ラジオを卒業してから、途中で目が覚めるようになって。

だから、内臓とか脳みそが、ちぐはぐになってるかも（笑）

R-指定：体、逆にバグってるやん（笑）

DJ松永：衰えちゃってる（笑）

体が普通の生活に慣れないため、朝ランニング、ボクシング、さらにホラー映画を見るなどして、あえて体に負荷をかけているという菅田。

また、菅田は「ちょっと疲れている状態だったからこそ、パフォーマンスをMAXの状態まですぐに行けた」とも言い、車の運転に例えて「常にエンジンがかかっていてドライブに入っているから、トップスピードにバーンと持っていけるけど、一度サイドブレーキまでしっかり止めてしまうと、『あれ？ 鍵、鍵はどこ？』みたいになる」と説明。

これを聞き、R-指定もDJ松永も「それ、なんか分かるんだけど」「身に覚えがある」と、深く共感していた。

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