みちょぱ「“実はあの人……”って」 『ワイスピ』吹き替え収録の舞台裏を明かす
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5月28日（日）、みちょぱこと池田美優がパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」（ニッポン放送・毎週日曜22時30分～23時）が放送。映画『ワイルド・スピード』のシリーズ最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』に吹き替えで参加したみちょぱが、その裏話を語った。

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ワイスピ吹き替え収録の裏側を語るみちょぱ

「『ワイルド・スピード』って、知らない人は分からないかもしれないんですけど、（ブライアンを演じた）俳優のポール・ウォーカーが亡くなっちゃったんですよ。『ワイスピ』ってカーアクションだけじゃなくて、“家族愛”みたいなテーマもあるから、『ポール・ウォーカーは常にいるよ』っていう雰囲気を匂わせていたんですけど。

今回、あたしが吹き替えをやらせてもらったのが、ポール・ウォーカーの実の娘さんがカメオ出演で一瞬だけ出るということで、その役で……。ファンからしたら、『え、すごい！』みたいな感じなんだけど。

でも、あたし、その事実を（吹き替えの収録が）終わってから聞かされて……帰りのエレベーターで言われたの。『知ってました？（みちょぱが吹き替えを担当した）あの人、ポール・ウォーカーさんの娘さんなんですよ』って。『えっ！？先に言ってよ～！』って（笑）」

驚くような事実を、あとから告げられたみちょぱ。ちなみに吹き替えのセリフは、主に一言だけだったそうで……。

「今回、キャビンアテンダントさん役だったので。キャビンアテンダントさんみたいに、お客様に声をかける感じのたった一言で。

あと、実はそのあとちょっとだけ、1分後ぐらいに出てくるんですけど、鼻で「フン……」だけやってます（笑）……それだけ（笑）

『笑ってる感じで』と指示されたあので、カッコよく鼻で笑ってる感じ？ それもやってるので。だから、“二言”って言っていいのかな？ 分かんないけど（笑）

……っていうのをやらせてもらってるので、こちらぜひ！」

自身も出演している映画『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』について、「観た人はみんな思ってると思いますけど、今回の『ワイスピ』は過去イチ」と絶賛していたみちょぱ。

夫でモデルの大倉士門と貸し切りの試写で観た際は、途中で思わず「えっ！？」と声を出してしまったという話も。ストーリーにのめり込むあまり、自分の声の場面を忘れてしまうほどだったと話していた。

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