ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(8月27日放送)に、元サッカー日本代表・本並健治が出演。幼少期の話を語った。
ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」
淵澤由樹(アシスタント):簡単にプロフィールをご紹介します。1964年、大阪府のご出身。1986年にガンバ大阪の前身チーム、松下電器産業サッカー部に入団。1994年には日本代表にも招集されました。2002年に現役を引退。引退後はサッカーの解説や、指導者として活躍されています。また2020年、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんとご結婚され、今年(2023年)の2月には女の子が誕生しました。現役時代の愛称は「浪速のイタリアーノ」だったそうですね。
本並:純日本人です(笑)。
自見はなこ:彫りが深いですよね。
本並:イタリアというよりも、中東ですね。中東に行ったとき、現地の方に間違われました。
自見:お父様曰く、お父様ご自身もプロ野球選手だったのですか?
本並:一応そういうことになっていますが、本人が亡くなっているので、もうわかりません。ただ、母親に聞いたら「そんなわけないわよ!」と言われました(笑)。
自見:中学2年生まではサッカーではなく、野球をされていたのですか?
本並:中学3年生までサッカーと野球を並行していました。
自見:高校はスポーツ強豪校「清風高校」に進学。サッカー選手として頭角を現していったそうですね。
本並:インターハイや国体に出ました。
淵澤:中学2年生から始めたのに、すごいですね。
本並:野球をやっていたのがよかったと思います。ゴールキーパーなので、投げたり捕ったりしますし。すんなりサッカーに入れて、伸び率もありました。
自見:ゴールキーパーになったきっかけは、監督に言われたのですか? それとも自分から?
本並:(自分は)変わっているので、自分からです。ゴールキーパーは変わっている奴が多いのです。
自見:なるほど。また、この番組では子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。影響を受けた1冊を教えてください。
本並:いま子どもに読んでいるのが、絵本『おしくら・まんじゅう』です。この本を読んでいるときは大人しくなるのですが、それ以外は暴れるのです。
自見:現在は生後6ヵ月くらいで、絵本を認識しているかはわからないけれど、それでも「じっ」と見てくるのですね。
本並:見てきますし、手を伸ばして絵本を取ろうともしてきます。
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