アンガールズ田中「奇跡的に助かった」愛車のジャガーを救ったJAFの“神対応”に感謝

9月7日（木）、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPodcast アンガールズのジャンピン」（ニッポン放送PODCASTSTATIONほか・毎週木曜日配信）が配信。アンガールズ田中「奇跡的に助かった」 愛車のジャガーを救った...の画像はこちら &gt;&gt;先日の放送で、愛車のジャガーの車検にまつわるアクシデントを明かした田中。今回の放送では、バッテリーが上がった愛車を車検に出せず、頭を抱えた問題が解決したことを報告し、解決に至るまでの経緯を説明する一幕があった。田中： いつもオートバックスで車検をしてもらってるから、レッカーで持っていけばなんとかなると思って、仮ナンバーも取ってさ。で、オートバックスの人に今の状況を相談したの。そしたら「ジャガーっていう車種が結構部品を用意するのが時間がかかるので、車検に通すとこまで持っていけないかもしれないです。だから、ジャガーの正規ディーラーに持って行った方がいいかもしれませんね」って言ってくれたの。本来ならオートバックスに持っていけば儲かるのに、アドバイスくれたのよ。山根： 凄いね。田中： で、ジャガーに連絡したら、予約が埋まってて「1か月後になる」って言われてさ。「1回考えさせてください」って伝えて。その後に「とりあえずオートバックスに持って行って、ダメだったらそこから正規のディーラーに持っていきたいんですけど、ダメですか？」ってオートバックスの人に聞いたら、「とりあえず今日持ってくるだけでも良いです！」って言ってくれたのよ。本当に最後の助け舟だよね。山根： うんうん。田中： その後、市役所で仮ナンバーを取ってさ。近所の金物屋さんでニッパーと針金買って巻き付けたのよ。その後、レッカーといえばJAFだから、JAFを呼んだの。山根： 連絡したんだ。田中： そう！ そしたら「仮ナンバーついてるなら大丈夫ですよ」って言ってくれて、来てくれたのよ。で、車が立体駐車場に入ってるから、レッカー車を持ってきてくれたんだけど、「レッカー車で運ぶにも、駐車場から出す用の車も用意しなきゃいけないかもしれません」って言われて。山根： そうだよね。立体の中に停まってるんだもんね。それをどうやって外まで出したの？田中： 結構大きな作業で「どうしよう……」って感じだったんだけど、ベテランの方が来て「一応、スターターを付けてエンジンをかけてもダメだったんですよね？ 以前、スターターを2個付けたらエンジンがかかったケースがあったんですよ。それだけ試しても良いですか？」って聞かれたから、了承して実際に試したの。山根： どうなったの？田中： バッテリーに2個付けして、JAFの方がキーを回したら、クシュ……ブオーン！！ って！（笑）風邪をひいていたジャガーが半年ぶりに吠えてさ！（笑）もうJAFの人に「ありがとうございます！」ってお礼言ったら「僕の知識でエンジンがかかったなら良かったです！」って言ってくれてね。山根： そしたら駐車場から動けるんだ！田中： そう！ そのまま俺が乗ってオートバックスに持って行ったんだけど、バッテリー以外の部品は問題無かったの。だから車検もそのまま通すことになったのよ。山根： バッテリーを換えるだけで良かったんだ。田中： そうなのよ。奇跡的に助かったよね。全部霧が晴れたっていう状況でさ。JAFの人がめちゃくちゃかっこよかったんだけど、「2個付けても上手くいかないこともあって、最後は3個付けにしてかかったこともあったんです。本当にバッテリー上がりって奥が深いですよね。じゃあ、失礼します」って言って帰ったの。水野晴郎さんみたいな感じで去ってったのよ。山根： 専門じゃないからわからないもんね。めちゃめちゃ感謝だね！JAFのスタッフの努力の結果、無事ジャガーを車検に持っていくことができたという田中。そして、ジャガーの復活と共に奥さんをコストコに連れて行くことが決定したことを報告し、「JAF凄い！ 皆も『JAFは凄い』ってXに書いておいて（笑）」と、改めて感謝を述べた。