鳥羽一郎、中山秀征
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、4月20日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、彩青、鳥羽一郎、辰巳ゆうと、中山秀征
今回のゲストは、鳥羽一郎さん、辰巳ゆうとさん、彩青さんです。

辰巳ゆうと
オープニングに、『宗右衛門町ブルース』(平和勝次とダークホース)を歌った辰巳ゆうとさん。
「地元・大阪で万博が開催中なので、大阪がどんどん盛り上がっていってほしくて地元の名曲を選ばせていただきました!」
新曲『運命の夏』は、アップテンポでおしゃれなラブソングです。
「サビの振り付けが特徴的な一曲なので、ぜひ一緒に踊りながら楽しんでいただけたら嬉しいです!」

辰巳ゆうと、中山秀征、石川みゆき
先日、東京ドームで開催されたメジャーリーグの「ドジャース対カブス戦」を観戦した辰巳ゆうとさん。
「メジャーリーガーたちの迫力あるプレーに度肝を抜かれました。大谷選手のホームランは、カキン! という音がしたと思ったら、打球があまりに速すぎて目で追えませんでした(笑)。僕は大阪出身で阪神ファンなので、プロ野球もこれからの楽しみにしています」

彩青
懐かしの昭和歌謡から、『北緯五十度』(細川たかし)を歌った、愛弟子の彩青さん。
「細川たかし師匠からたくさん教えていただいた思い出深い一曲です。師匠とワンコーラスずつ交互に歌わせていただきながらご指導いただきました。スケールの大きな楽曲で、師匠のご自宅でレッスンを受けたとき、あまりの声量に窓が割れるんじゃないかと思ったほどです(笑)」
新曲『津軽三味線物語』は、津軽を代表する歌手・吉幾三さんが作詞作曲を手がけました。
「吉幾三さんからは、『この曲にはところどころに民謡のフレーズが入っているから、彩青らしく歌ってほしい』とアドバイスをいただきました」
また、師匠・細川たかしさんは今年で歌手生活50周年を迎えました。そんな細川さんから「とにかく芸を磨きなさい」との言葉に、彩青さんは、三味線、尺八、歌の“三刀流”で日々精進しているそうです。

彩青、中山秀征、石川みゆき
入浴剤にハマっているという彩青さん。
「ヒノキの香りがする入浴剤が好きなんですが、今ハマっているのはバスソルトです。発汗作用があって、とても気に入っています。お湯に浸かって汗をかきながら一節唸る、その時間が、心も体もリラックスできるひとときなんです」

鳥羽一郎
ビッグステージに登場した鳥羽一郎さんは、代表曲『カサブランカ・グッバイ』を披露しました。
「この曲は、レコード会社のディレクターの机の中に長い間しまわれていたんです。僕には“海の男”というイメージがあるから、この歌は似合わないと思われていたのかもしれませんね」
ジャケット写真は、白いスーツに白いカサブランカの花束を手に、タバコをくゆらすという、“海の男”とはまったく異なるスタイルでした。
「タバコはもう十何年も前にやめましたが、おかげで喉が枯れることがなくなりましたね」
新曲『朋輩よ』は2月5日にリリースされました。
「関西や四国あたりでは、“朋輩(ほうばい)”という言葉をよく使うんですよ。たとえば『じゃあ元気でな、朋輩よ』というようにね。日本には、まだまだ素敵な言葉がたくさん残っています。この“朋輩”という言葉も、そのひとつ。だからこそ、歌を通して全国に広めていけたらと思っています」

鳥羽一郎、中山秀征、石川みゆき
タバコは10年以上前にやめ、お酒も3年前にやめたという鳥羽一郎さん。
「聖火ランナーで走ったときに、“もしお酒が残っていたら、トーチを落としてしまうかもしれない”と思って、一週間前からお酒を断ったんです。
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