秋元順子

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、8月24日放送分の収録が行われました。

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
石川みゆき、LAST FIRST、秋元順子、川奈ルミ、中山秀征

石川みゆき、LAST FIRST、秋元順子、川奈ルミ、中山秀征

今回のゲストは、秋元順子さん、川奈ルミさん、LAST FIRSTの皆さんです。

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
川奈ルミ

川奈ルミ

オープニングで、懐かしの昭和歌謡から『夏の日の思い出』(日野てる子)を歌った川奈ルミさん。

「ハワイアンの中で『南国の夜』と、この『夏の日の思い出』が大好きです。夏真っ盛りの今日この頃ですので、この歌を選曲しました」

新曲『ラ・ヴィアン・ローズ~バラ色の人生~』は、デビュー25周年を飾る作品です。

「昔懐かしい恋をしたあの人を今も思い続けている主人公の気持ちを、スローなルンバのリズムにのせて、いまも胸に残る情熱の日々を歌います」

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
川奈ルミ、中山秀征、石川みゆき

川奈ルミ、中山秀征、石川みゆき

川奈ルミさんは、中学生の時にラテン、カンツオーネに魅せられて高校卒業後、上京し、青江三奈さんや坂本スミ子さんのような歌手を目指してクラブなどで活動。今年メジャーデビュー25周年を迎えました。

キューバの民族楽器「クラベス」にハマっているという川奈ルミさん。

「クラベスを使ったリズムパターンクラーベはとても難しいんです。『コーヒー・ルンバ』もこのリズムです。クラーベができないと、ラテンじゃなくてペテンと言われますよ(笑)」

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
LAST FIRST

LAST FIRST

今回、LAST FIRSTが懐かしの昭和歌謡から選んだ曲は、サザンオールスターズの『真夏の果実』でした。

「真夏の果実は、夏の暑さを忘れさせてくれる名曲だと思い、選曲しました」

新曲『DO IT!~夢恋人~』は、勢いのあるアップテンポなナンバーです。

「イケイケドンドンで盛り上がる、昭和と平成が行き交うパーティーソングなので、ミュージックビデオもちょっと笑えるような仕上がりになっています。ぜひ見てほしいですね」

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
LAST FIRST

LAST FIRST

昨年、ミュージックビデオの撮影でハワイに行ったというLAST FIRSTの皆さん。

「ハワイの物価高には驚きました。ラーメン一杯が4,000円!撮影でオープンカーを借りたんですが、6時間で5万円でした。ハンバーガー屋さんで、No.4のハンバーガーを注文したら、同じものが4個も出てきて、仕方なく食べたんですが、4個でなんと8,700円でした!」

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
秋元順子

秋元順子

昨年発売の前作『ひとりごと』を歌った秋元順子さん。

「この曲は初めての男歌で、今度の新曲『北の防人』も男歌です。関東から派遣された北を守る人たちを防人といいます。厳しい自然の中で灯し続ける愛と希望――成熟した大人の感性に寄り添う、力強くも哀愁に満ちた作品です。浜圭介先生からレコーディングの際に『男が歌うように歌ってください』と注文をいただきました」

秋元順子 9センチのハイヒールを手放した理由は?
秋元順子、中山秀征

秋元順子、中山秀征

新曲『北の防人』は男歌でも、「可愛い声も出せるんですよ」とアニメの少女のような声を披露し、中山秀征さんを驚かせました。

「本当は声優になりたかったんですが、母に『しっかりしたところに就職して』と言われてOLになりました」

デビュー当時から9センチのハイヒールを履いてきたという秋元さん。ところがその靴をすべて処分してしまったそうです。

「実はハイヒールのせいで変形性関節症になってしまったんです。つま先の細いハイヒールは履けなくなりました。持っていた40足ほどのハイヒールのうち、半分はプレゼント、残りはすべて処分しました」

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