フリーアナウンサーの田﨑さくらがパーソナリティを務める『SBI FX トレード presents田﨑さくらのStep Up!My LIFE』。8月11日(月)の放送には、番組パートナーを務める経済アナリストのジョセフ・クラフト、ゲストにニッポン放送アナウンサーの煙山光紀が出演。

スポーツ実況アナウンサーが「ラジオのスポーツ中継の舞台裏」を話した。

田﨑さくらが初めて知る、スポーツ中継の舞台裏 実況アナウンサ...の画像はこちら >>

ニッポン放送のプロ野球中継「ニッポン放送ショウアップナイター」をはじめ、サッカーや競馬など、様々なスポーツ実況を担当している煙山光紀。番組冒頭、煙山が取り出したのは、選手のデータや取材内容を毎試合手書きで書き込んだプロ野球各球団の資料。実況の際には必ず事前に準備をしていると言い、それを見た田﨑は、「すごい!」を連発し、初めて触れるスポーツ中継の舞台裏に驚いていた。番組パートナーのジョセフ・クラフトは、金融の世界でもデータの収集は重要だとしたうえで「特に手書きなのがいいですよね。金融の世界でも、デジタルではなく、アナログな手書きでデータを書き込むことで、調子の良いマーケットを感じられる独特の感覚が身に付いてくる。実況の準備と同じですね」と経済アナリストの視点で話した。

また、田﨑から「試合前日のルーティーンはありますか」と聞かれると、煙山は「資料の作成もありますが、最も大切にしているのは睡眠です。睡眠不足だと選手のプレーに対する反応が遅れたり、瞬時の判断ミスも増えます。とにかく睡眠はしっかりと取るようにしています」と回答。さらに「球場によって放送席の広さや雰囲気も違いますか」と聞かれると「全然違います。狭い放送席だと四畳半くらいのスペースで、背後からクーラーが直撃する席もあるので、上着は必須アイテムです。

真夏にネックウォーマーを持っていくこともあります」と実況アナウンサーならではの苦労話を語った。

長年、ラジオで野球を伝えてきた煙山。田﨑から「映像のないラジオでの実況。心掛けていることはありますか」と問われると、「一番大切なのは、得点とイニング。ラジオをつけた時に、リスナーが一番知りたいのは今の試合状況で、3分に1度くらい言わないと、リスナーがもどかしく感じるかもしれません。試合が盛り上がるほど、実況に夢中で忘れがちになってしまいますが、必ず隙を見て、得点とイニングは言うようにしています」と、長くラジオのプロ野球中継を担当してきた“実況アナウンサーの流儀”を明かした。

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【番組概要】
■番組タイトル『SBI FXトレードpresents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』
■放送日時:2025年8月11日(月) 21時~21時30分放送
■パーソナリティ:田﨑さくら (フリーアナウンサー)
■パートナー:ジョセフ・クラフト(経済アナリスト)
■ゲスト:煙山光紀(ニッポン放送アナウンサー)
■番組メールアドレス:step@1242.com

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