8日、俳優の松本まりかが、千葉・幕張メッセで開かれた「夏のさつまいも博2025」のステージイベントに登場した。イベントでは料理研究家の浜内千波とともに、千葉県のさつまいもの美味しさの秘密を紹介するトークセッションや、千葉県産さつまいもを使った”ご褒美スイーツ”の試食、参加者にさつまいもスイーツの詰め合わせが当たる抽選会などが行われた。
松本まりか
千葉のさつまいもアンバサダーを務める松本は、千葉県が関東でのさつまいも栽培発祥の地であることを紹介し、「千葉県のさつまいもは土づくりからこだわり、貯蔵庫にも力を入れている。完璧な温度で熟成されたさつまいもは本当に美味しい」とさつまいもの魅力を熱弁。浜内は「砂糖を加えなくても、熟成されたさつまいもは本来の甘みがあって美味しい」と述べた。

浜内千波(左)と松本まりか
試食会では松本自作の冷やし焼き芋を持参。テレビ朝日系で放送中の主演ドラマ「奪い愛、真夏」の撮影現場にも冷やし焼き芋を持っていき、関係者らに振る舞っているという。「ちょっと溶けてきたところで、本当においしいと言ってくださる」といいつつ、「“奪いあい”の冷やし焼き芋なんですけど」とPRもしっかり。

抽選会の様子

千葉県ブースを見てまわる松本まりか
ステージイベント終了後、千葉県ブースを訪れた松本は、お気に入りのご褒美スイーツを探したり、さつまいもの歴史が分かる展示パネルなどを見学した。千葉のさつまいもアンバサダーとして「千葉県のさつまいもはまだまだ可能性がある。是非皆さんに千葉県のさつまいもを味わってほしい」と述べた。