未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポンpowered by オールナイトニッポン』の第33回が8月26日(火)に配信された。

「話す力を、人生の武器に」7,000人以上が受講した“話し方...の画像はこちら >>

第34回のゲストには株式会社カエカ 代表取締役の千葉佳織が登場。

カエカは、人が1日におよそ6.1時間を費やす「話す」という行為に注目し、その力を磨くトレーニングサービス「kaeka」を展開している。その対象は一般の社会人から経営者、政治家、医療従事者までと幅広い。

千葉は、「kaekaでは、話し方を『コンテンツ(言葉)』と『デリバリー(音声・動作)』に分けて指導している」と説明。さらに、「話す力のトレーニングは筋トレに似ている」と、その独自メソッドを分かりやすく解説した。

授業はグループにも個人にも対応しており、リモート参加も可能ということで、宇垣も「それなら地方の人たちも参加しやすいですね」と受講のしやすさに納得した様子。講師は全員、自社育成のため、質の高いトレーニングが提供可能だという。

宇垣の「地域によって好まれる話し方・喋り方も変わってくるような気がするのですが、そこどのように対応していますか?」と質問すると、「まず全地域に共通する14個のスキルセットを学んでもらい、その上で各地域に対応したシチュエーションで指導する」と回答した。

千葉が具体例として、「関西の方は話好きだが、要点をまとめるのが苦手な傾向がある」と説明すると、関西出身の宇垣も深く共感をしていた。

最後に宇垣が「どのような人が話し上手だと思いますか?」と問うと、千葉は「やりたいことを熱量をもって話せる人」と答えた。「AIが論理的な文章を作成できる現代だからこそ、人間ならではの熱意や伝え方が重要になる」と語った。

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【番組概要】
番組名:『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』
パーソナリティ:宇垣美里
 

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