角川博、中山秀征

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、9月7日放送分の収録が行われました。

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
石川みゆき、原田波人、角川博、川野夏美、中山秀征

石川みゆき、原田波人、角川博、川野夏美、中山秀征

今回のゲストは、角川博さん、川野夏美さん、原田波人さんです。

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
川野夏美

川野夏美

川野夏美さんは大分県津久見市出身。1997年、日本クラウン創立35周年記念アーティストに選ばれ、1998年、『あばれ海峡』でデビューしました。

オープニングで、懐かしの昭和歌謡から『海岸通』を歌った川野夏美さん。

「駅前のレコード屋さんで、初めて自分のお小遣いで買ったCDが、フォークソングのオムニバスアルバムでした。その中にイルカさんが歌った『海岸通』が入っていて、作詞作曲が同郷の伊勢正三さん。やさしくて、ふるさとの景色が浮かんでくる大好きな一曲です。以前、伊勢さんにうかがったら、津久見の海岸を思い浮かべて、この歌を作ったとおっしゃっていました」

新曲『秋萌え』(作詞:阿木耀子/作曲:弦哲也)は、いくつになってもときめいていたい、そんな思いが秋萌えというタイトルにこめられているそうです。

「旦那さんがいる身なのに、ほかの男性にときめく、そんな女性を演じさせていただいています。初めて阿木燿子さんに詞を書いていただいたので、この秋、頑張って歌っていきますので、応援をお願いします!」

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
川野夏美、中山秀征、石川みゆき

川野夏美、中山秀征、石川みゆき

ふるさと・大分県津久見市の「夏祭り」に出演した川野夏美さん。

「3泊4日で津久見に帰り、『つくみ港まつり』の野外ステージで歌ってきました。懐かしい街並みを歩いたり、老舗のお店で食事したり、地元の花火大会を見ることができた。郷土料理の『ひゅうが丼』が私の大好物で、ブリの漬け丼なんですが、3泊4日の滞在中、毎日一食、都合4回食べました(笑)」

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
原田波人

原田波人

懐かしの昭和歌謡から『越冬つばめ』(森昌子)を歌った原田波人さん。

「10月8日発売の『波人covers2』というカバーアルバムに『越冬つばめ』も収録しています。そのほかに、山口百恵さんの『さよならの向う側』やピンク・レディーさんの『渚のシンドバッド』も収録していますので、ぜひ、聴いてください」

新曲『火の鳥』は不死鳥のように何度も蘇るそんな女性の恋心を情熱的に歌っています。作曲は木村竜蔵さん。9月3日に追撃盤として2タイプ発売されました。

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
原田波人、中山秀征

原田波人、中山秀征

歌手とモデルの二つの顔を持つ原田波人さん! さらに「デザイナー」も?

「初めてグッズのデザインをしました。以前からファッションに興味がありましたが、自分でグッズのデザインをするとは考えていませんでした。ファンミーティング限定のタオルやブレスレットのデザインに挑戦してみたら、とても楽しかったし、ファンの方にも喜んで頂けたので、これから自分の衣装とか、色々とデザインしてみたいですね」

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
角川博

角川博

代表曲の中から『嘘でもいいの』を披露した角川博さん。

「デビューした昭和51年に発売したセカンドシングルで、この曲で日本レコード大賞・新人賞をいただきました。レコ大で一緒に出た謙ちゃん(新沼謙治)に、司会の森光子さんが『角川さん、今の気持ちは?』と聞いて、謙ちゃんが「おらー、新沼だ!」と言ったのを鮮明に覚えています。いい思い出です」

新曲『恋泣きすずめ』は、カラオケ愛好家の人気曲です。そこで角川さんに「女歌をカラオケで歌うコツ」をうかがうと、「あまり感情を入れずにサラッと歌うのがいいですよ」ということでした。

角川博、健康法は夜中の10キロウォーキング……徘徊じゃないよ!
角川博、中山秀征、石川みゆき

角川博、中山秀征、石川みゆき

いまもウォーキングを欠かさないという健康的な角川博さん。

「この夏も、相変わらず10キロウォーキングを続けています。調子はいいですよ、ますます声が伸びるようになりましたね。さらに私用の時は電車やバスにも乗るようにしています。休みの日は15キロほど、夜中の12時ごろ歩いています。徘徊じゃないですからね(笑)」

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