ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組、ニッポン放送『飯田浩司のOK!Cozy up!』(月~金 午前6時~8時)の中で、6時41分から放送している『黒木瞳のあさナビ』。ナビゲーターの黒木瞳が、エンタメ界、ビジネス界、スポーツ界をはじめ、ジャンルを問わずその道のプロフェッショナルをゲストに迎え、バラエティに富んだ話を伺っている。
黒木瞳
8月25日(月)からの今日までの1週間は、大ヒット公開中の映画『国宝』の李相日監督が5日連続で登場。李相日監督に映画『国宝』について、撮影時のエピソード、シーンや作品に込めた思いなどを伺いながら、黒木瞳と李監督が『国宝』の魅力をたっぷりと語ってきた。
最終日となった本日29日(金)の放送での黒木瞳と李相日監督の映画『国宝』についての主なやり取りは以下の通り。
◇黒木瞳:(歌舞伎というのは)芸をずっと伝えて伝授していくっていう凄い世界ですよね。
◇李相日:血筋があるってことが一見有利に作用しているようにも見えますが、考えようによっては、それはそれですごい過酷なことじゃないですか。受け継がなきゃいけないし、あと、多分間違いなくずっと比較され続けるというか。その比較を浴びながら、自分の定めを全うしなければいけないということの辛さみたいなものも、映画の中でも描かれていて。やっぱり対照的な、血筋があるのと、全くない2人を描いています。
◇黒木瞳:これから映画界を目指す若きクリエイターに、監督として何かアドバイスはございますか?
◇李相日:黒木さんは何かありますか? 映画に身を捧げている立場として……
◇黒木瞳:「好き」じゃなかったらやらなきゃいい、と思いますね……
◇李相日:そうですね。誰に頼まれてやるわけじゃない。逆に言うと、いつ辞めてもいいよと言われてもおかしくない。確かに「好き」しかないですね。
◇李相日:やっぱり「のめり込める強さ」が最も才能に勝ると信じているんですけど。それこそがもしかしたら才能かもしれないので。 「のめり込めるかどうか」だと思いますね。
◇黒木瞳:じゃあ、悪魔に魂を売らなくても大丈夫ってことですね?
◇李相日:まぁあの……はい(笑)そこは好き好きです。