ニッポン放送のお昼にお送りしている『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月曜~金曜11時30分~13時)、10月17日(金)の放送には、落語家の林家たい平が出演した。

林家たい平が登場!林家ペー・パー子夫妻と火災被害に遭われた方...の画像はこちら >>

高田文夫、磯山さやか松村邦洋、林家たい平

番組冒頭で林家ペー・パー子夫婦宅の火災に関して触れたが、ニュースを聞いて「最初はドッキリかと思った」と振り返った。

夫婦が火災保険に入っていなかったと知り、「何とか出来ないかな?という思いに賛同してくれる仲間と共に、チャリティーで落語の“読み切りの会”を開催することを決意した」と話した。『ビバリー昼ズ』金曜パーソナリティの松村邦洋にも「すぐに参加を決めてくれた」と感謝を伝えた。

「読み切り」とは、支援が必要な仲間のために賛同した出演者が無償で会を開くというもので、「がんばれ!ペー・パー子 有志応援団の集い 大演芸大会」と題し、10月20日に浅草東洋館(完売)で、11月4日に大井町きゅりあんホールで開催する。たい平は「ペー師匠がステージに立った時に『83歳の自分もまだ頑張ろう』と思ってもらえたら、そして被害に遭われた皆さんが一日も早く元通りの暮らしに戻れたらという気持ちでみんな集まります!」と参加を呼びかけた。

その他、最近の話としては、せっかく石破茂総理のモノマネがうまくなってきたのに、総理が変わってしまうのが残念と言いながら、早速、自民党総裁の高市早苗のモノマネを習得したと番組で披露。国民民主党代表の玉木雄一郎のモノマネをリクエストされると、玉置浩二のモノマネが飛び出した。

笑点』の事件簿エピソードでは、本番中、三遊亭好楽師匠の声が小さいくて聴こえないため、三遊亭小遊三師匠が近くに座る春風亭一之輔師匠に「今何て言ったの?」と確認するのに対し、一之輔師匠が「たいして面白いことは言っていないです」と返すことが毎度のやりとりだと明かした。また「大喜利が2問で終了すると、1年以内に司会者が亡くなる傾向にある」と衝撃の発言も。現在の司会の春風亭昇太師匠にもしものことがあったら、『笑点』の司会ではなく、長生きしたいので『ラジオビバリー昼ズ』の水曜日のパーソナリティの座を狙っていると笑わせた。

出演の最後にABBAの「チキチータ」をリクエストしたが、「『チキペーパー』でいきましょう。頑張れ!『チキペーパー』」と締め括った。

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