リスナーの毎日が豊かになる話題や生放送ならではの旬な情報をたっぷり届けているニッポン放送の朝のワイド番組『垣花正 あなたとハッピー!』(毎週月曜~木曜 朝8時~11時)。10月21日(火)にはコメンテーターとしてジャーナリストの須田慎一郎と経済アナリストの森永康平が生出演。

政治と経済の舞台裏について、軽妙なトークを展開した。

須田慎一郎と森永康平が明かす、政治と経済の舞台裏 ニッポン放...の画像はこちら >>

垣花正、須田慎一郎、森永康平、熊谷実帆アナウンサー

須田慎一郎は、今回の自民党と日本維新の会との連立について、太いパイプを持っている人がいたと明かし、「自民党の萩生田光一氏と日本維新の会の遠藤敬氏はサウナ仲間で親密な関係ができている」とし、今回の連立政権樹立の加速度を進めた人物だったと語った。

すると、森永康平は「両党の政策の方向性が完全に一致しているわけではないが、連立を組んだというのは政治家ならではの嗅覚」と評し、政治の裏に人間関係が見え隠れする興味深い一面についてトークを繰り広げた。リスナーからも「サウナは裸の付き合いになるから、本音が語り合えるのではないか」という反応も寄せられた。

また、日経平均株価が5万円に迫る勢いについて、森永康平は「過熱感がある、特にAIや半導体銘柄にお金が集まって結果的に日経平均が押し上げられている」と分析、さらにAI業界の問題点として、「赤字の会社も多い、AIがすごいと言われるが実際にマネタイズできている企業がどれくらいあるか、期待しすぎて投資してしまっている」と、投資ブームの裏にある実体経済との乖離を指摘した。

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