広告費ゼロのマーケティング“体験”と“スキマ”を価値に変える、次世代マーケティングの形
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未来をつくるスタートアップ企業にフォーカスし、パーソナリティの宇垣美里がスタートアップ企業の挑戦や革新的なアイデアに迫り、それぞれの「夢」を深堀りしていくポッドキャスト番組『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』の第51回が12月23日（火）に配信された。

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第51回のゲストには株式会社メグダイの代表取締役である関川惠大が登場。

同社が手掛けるのは、デジタルとアナログの体験を通して、広告費をかけずに商品やサービスの購入・申込みにつなげるマーケティング事業。デジタル面では、検索結果の上位に表示させるなど認知拡大の支援を行い、アナログ面では、試食体験などでデジタルだけでは取り込めない層にも認知を促しているという。

また同社は“SNSを一切使用しないマーケティング”を手掛けているといい、宇垣が「その制約のなかで、検索で上位に表示されるためのコツは何ですか？」と疑問をぶつけると、関川は「消費者の検索しそうなワードを予測する。例えば、英会話教室を例に挙げると、直接的なワードではなく『大人　趣味』や『給料上げる方法』などのワードでも調べる人がいる。そのような言葉を拾うことが必要」と消費者視点に立つ重要性を説明した。

さらに同社は“借りたい”と“貸したい”をつなぐ広告マッチングサービス 「タメシル」も展開。関川は「壁、空きスペース、店舗、体験の場など、これまで広告になっていなかった日常のスキマを広告価値に変える仕組み。小劇団が居酒屋にポスターを貼らせてもらう感覚をビジネスとして成立させている」とサービスのポイントを説明した。

宇垣が「起業に至るきっかけは何でしたか？」と質問すると、「自分でビジネスモデルを考えることが好きだった点と、朝起きる時間など自分で時間をコントロールしたいと思った点から、起業を考えた」と回答。最後に宇垣が「生活を送ったり、仕事をするうえで大切にしていることはありますか？」と質問すると関川は「愛、結局は愛がないと新しいものや他人を知ろうとすることもできない」と信念を明かした。

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【番組概要】
番組名：『宇垣美里のスタートアップニッポン powered by オールナイトニッポン』
パーソナリティ：宇垣美里
 

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