All About ニュース編集部では、2025年8月20日、全国10~60代の男女205人を対象に、「日本の三大名湯」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「好き&行ってみたい『磐越三美人湯』」ランキングの結果をご紹介します。


「磐越三美人湯」とは、新潟県の月岡温泉、福島県のいわき湯本温泉、そして福島県郡山市の磐梯熱海温泉の3つを指し、美肌効果や湯の滑らかさで知られる名湯です。

■2位:いわき湯本温泉(福島県)/65票
福島県・いわき市にある、歴史ある温泉街です。1300年以上前から愛されてきた湯本温泉は硫黄泉が特徴で、美肌効果や解毒作用があると高く評価されています。

海や山の自然に囲まれた風景も魅力で、磐越三美人湯としての認知度だけでなく、四季の移ろいを感じる旅にもぴったりの場所です。

回答者からは「すごく自然豊かな場所で温泉の趣をかなり感じられる」(40代男性/神奈川県)、「以前いわき湯本温泉のうお昭に宿泊しました。その時の温泉がとても気持ちよかったのと、いわきの名産である目光がとても美味しかったので湯本温泉が大好きになりました。歩いて行ける距離にほるるという博物館があり、恐竜の展示も気軽に楽しめる点もすごく良かったです」(20代男性/東京都)、「歴史を感じることができ、癒されそうだから」(40代女性/愛媛県)といった声が集まりました。

■1位:月岡温泉(新潟県)/92票
新潟県・新発田市の月岡温泉は、硫黄泉特有のエメラルドグリーンをしており、肌あたりの滑らかな“美人の湯”として人気があります。

また、美しい庭園やモダンなデザインを取り入れた旅館が多いところも、幅広い世代から支持される理由です。 

回答者からは「保湿効果があって、肌に良いと言われているので気になります」(20代女性/福岡県)、「月岡温泉は『美人の湯』と呼ばれるほど、美肌効果のある硫黄泉で有名です。エメラルドグリーンに輝く湯は見た目にも美しく、入浴するだけで肌がつるつるになると評判です。また、新潟ならではの海鮮や地酒とあわせて楽しめるのも魅力。
温泉街には足湯や土産店も並び、散策しながら癒しを感じられるので、一度は訪れてみたいと思います」(20代男性/広島県)、「写真映えする」(30代女性/奈良県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。
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