All About ニュース編集部では、2025年8月15~18日の期間、全国10~60代の男女215人を対象に、「夏に行きたい滝(中部地方)」に関するアンケートを実施しました。
■2位:龍神の滝/28票
「龍神の滝」は、その名の通り、水が岩肌を伝って流れ落ちる姿がまるで天へ昇る龍のように見えることから名付けられた幻想的な滝です。派手さはないものの、滝のまわりを包む緑の森や、静かに流れる空気が訪れる人の心を穏やかにしてくれます。喧騒(けんそう)を離れて自然の中で過ごすひとときを求める人にぴったりの場所。耳を澄ませば、水音と鳥の声だけが聞こえてくる、そんな静けさに癒されるスポットです。
回答者からは「龍神という名前が使われているので龍神様に会えそうな気がして選びました」(30代回答しない/長野県)、「迫力ある水の流れと四季折々の自然美が魅力だから」(20代男性/兵庫県)、「かっこいい名前で調べて行きたくなる滝だから」(20代女性/静岡県)といった声が集まりました。
■1位:称名滝/60票
富山県が誇る名瀑「称名滝」は、日本一の落差約350mというスケールを誇り、立山連峰の大自然の中に突如として現れるその姿には誰もが圧倒されます。轟音とともに滝つぼに向かって真っすぐ落ちる水の流れは白い柱のよう。春には雪解け水をたたえ、その水量と迫力は特に見応えがあります。遊歩道を進みながら徐々に近づいていくと、滝の音と涼風が肌に届きはじめ、心も体も一気にクールダウン。自然の雄大さと清涼感を同時に味わえる、まさに夏にこそ訪れたい絶景スポットです。
回答者からは「350mという日本一の落差」(60代男性/千葉県)、「日本一の落差で、雪解け水で水量が多く水しぶきが爽快。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。