その中から、好き&行ってみたい「日本三大美人の湯」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:湯の川温泉(島根県)/65票
島根県にある湯の川温泉は、古くから美肌の湯として知られ、日本三大美人の湯の一つに数えられています。神代の昔、ヤカミヒメが、想い人を追う旅の道中で立ち寄り、旅の疲れが癒えただけでなく、一層美しくなったという神話が残る地です。緑豊かな自然に囲まれ、四季折々の景色を楽しめるのも魅力。松江市の中心地からもアクセスが良く、観光にも便利です。
回答者からは「肌がすべすべになるという評判を聞きました。自然や出雲の街並みも楽しみたいです」(30代男性/千葉県)、「美神が恋の旅路で立ち寄った温泉という伝説が素敵すぎる」(40代女性/北海道)、「日本神話の伝説が残る温泉ですし、空港からも近いので観光に最適だと思います。風情ある温泉と現代風に作られたものあり、色んな温泉が楽しめるので一度行ってみたいです」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
■1位:龍神温泉(和歌山県)/102票
和歌山県の山間に位置する龍神温泉は、弘法大師がお告げによって開いたと伝えられる歴史ある温泉。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、肌にやさしく日本三大美人の湯の1つに数えられています。豊かな自然と清流に囲まれた静かな温泉地で、心身ともに癒される空間です。
回答者からは「徳川家の別荘地としても栄えたということなので歴史があるから」(40代女性/埼玉県)、「以前、行ったことがあり、肌がすべすべしてとても良かったから」(50代女性/大阪府)、「『紀州の秘湯』として知られる龍神温泉は、日本三大美人の湯の中でも特に秘境感があり、非常に惹かれます。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。