All About ニュース編集部は8月20日、全国20~60代の男女205人を対象に「日本百名湯」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「宮崎県・鹿児島県の温泉」を紹介します!

■2位:霧島温泉郷(鹿児島県)/75票
2位は「霧島温泉郷(鹿児島県)」でした。
霧島連山の山麓に広がる霧島温泉郷は、豊富な湯量と多様な泉質が魅力の温泉地。自然に囲まれたロケーションの中で、硫黄泉や炭酸水素塩泉などが楽しめる点も人気の理由です。霧島神宮や高千穂峰へのアクセスも良く、観光とあわせて訪れる人も多いエリアです。

回答者からは「お酒でも有名な名前で、温泉入りながら飲めたらいいなー」(30代女性/京都府)、「霧島連山の風景の雄大さを愛でたり自然風景の中で入れる温泉も贅沢な気分になる」(50代回答しない/大阪府)、「こちらの温泉は坂本龍馬も訪れたとのことで歴史も感じながら自然の中とても気持ちよかったので好きです」(30代女性/埼玉県)などのコメントがありました。

■1位:指宿温泉(鹿児島県)/99票
1位は「指宿温泉(鹿児島県)」でした。鹿児島県南部に位置する指宿温泉は、砂蒸し風呂で知られる名湯です。目の前に広がる錦江湾を眺めながら、温かい砂に全身を包まれる体験はここならでは。泉質は塩化物泉で体の芯まで温まり、美容や健康にもよいと評判です。

回答者のコメントを見ると「なんといっても砂風呂に入ってみたい」(40代男性/兵庫県)、「砂蒸し温泉が有名です。話のタネに一度は体験してみたいものです」(60代男性/新潟県)、「海の音を聞きながら、砂湯に入っていると最高で、その後、温泉に入ると、より効いている感があって、最高です」(50代男性/広島県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。
現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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