春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも温泉の醍醐味(だいごみ)です。湯けむりの向こうに広がる景色を眺めながら、癒しのひとときを楽しみましょう。


All About ニュース編集部は8月20~21日の期間、全国20~60代の男女203人を対象に「名湯百選」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「名湯百選の中で、好き&行ってみたい栃木県・茨城県の温泉」ランキングを紹介します!

■2位:塩原温泉郷(栃木県)/71票
2位にランクインしたのは、塩原温泉郷です。1200年以上の歴史があり、「塩原十一湯」と呼ばれる11の温泉を堪能できます。

約150の源泉から、さまざまな泉質や成分の湯が湧き出るのは全国的にも珍しいこと。ご当地グルメも豊富で、渓谷美と温泉風情が醍醐味(だいごみ)です。

回答者からは「泉質の種類が豊富で自然のアクティビティも充実している」(40代女性/福島県)、「色々な種類の湯があるから」(30代女性/高知県)、「有名な温泉地で、設備や宿も整っていそうだからです」(30代女性/神奈川県)といったコメントが寄せられています。

■1位:日光湯元温泉(栃木県)/103票
1位にランクインしたのは、日光湯元温泉です。788年に開湯したとされる古い歴史を持ち、日本で4番目に濃いといわれる硫黄泉が特徴。

乳白の肌触りが良く、美肌効果がある湯は女性にも人気。湧出量も豊富で、四季折々の自然を楽しみながら温泉を満喫できます。

回答コメントでは「日光東照宮のついでに行きました。山間の素敵なところです」(40代男性/愛知県)、「自然豊かな場所で充実した時間を過ごせそう」(50代女性/神奈川県)、「美肌によいようだから」(20代女性/北海道)などの声が集まりました。


※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
編集部おすすめ