All About ニュース編集部は8月20日、全国20~60代の男女206人を対象に「日本百名山」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「北アルプス・上信越の山」を紹介します!
■2位:立山(富山県)/26票
2位は「立山(富山県)」でした。日本三霊山のひとつとして古くから信仰を集める名峰で、立山黒部アルペンルートの観光地としても知られています。室堂平をはじめとする高山植物の群生地や、夏でも雪が残る雄大な景色は訪れる人々を魅了します。登山初心者からベテランまで楽しめるコースがあり、観光と登山の両面で人気を誇る山です。
回答者からは「日本アルプスの名峰で、美しいし、登山も楽しめる」(50代男性/兵庫県)、「立山は一度行ったのですがもう一度行ってみたいなと思います」(40代女性/大阪府)、「ずっと行ってみたいと思っていて、行ったことがない所です。上り終えて、金沢観光と合わせて行きたいです」(50代女性/神奈川県)などのコメントがありました。
■1位:白馬岳(富山県・長野県)/38票
1位は「白馬岳(富山県・長野県)」でした。北アルプスを代表する名峰のひとつで、標高2932mの山頂からは絶景が広がります。高山植物の宝庫として知られ、夏には色とりどりの花々が登山道を彩ります。山小屋も整備されているため、登山初心者にも挑戦しやすい点も人気の理由のひとつ。
回答者のコメントを見ると「スキーで数えきれないくらい行った。とても良かった。また行きたい」(50代女性/神奈川県)、「見渡す限りの絶景でずっと楽しめそうだから」(30代女性/奈良県)、「スキーのイメージが影響していると思うが、登ってみたい」(20代女性/茨城県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。