都会の喧騒から離れて心身をととのえる場所として注目を集めるサウナ。最近は地域ごとに特色ある施設が誕生し、自然と一体になれるアウトドア型から、最新設備を導入したラグジュアリー系まで多彩にそろっています。
サウナ愛好家だけでなく初心者でも訪れたくなる魅力的なスポットが数多く存在し、どの県にも独自の人気スポットがあります。

All About ニュース編集部では、8月20~21日の期間、全国10~70代の男女205人を対象に、「サウナ(関東地方)」に関するアンケートを実施しました。その中から、好き&行ってみたい「千葉県のサウナ」ランキングの結果をご紹介します。

※本調査は全国205人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

■2位:スパ&ホテル 舞浜ユーラシア(浦安市)/43票
東京ベイサイドの舞浜エリアに位置する大型温浴リゾート。多彩な温浴設備とサウナに加え、休憩ラウンジや岩盤浴、宿泊までワンストップで楽しめます。パーク観光と合わせて利用でき、夜景や海風を感じる外気浴も人気。アクセス性と非日常感の両立が高評価のポイントです。

回答者からは「ディズニーの近くなので、早めにディズニーを切り上げてスパとサウナでゆっくり行きたいです」(30代女性/埼玉県)、「ディズニーが好きで、来園の際に1度は利用したいと思っているがなかなか予約が取れない」(30代女性/神奈川県)、「家族で楽しめる施設が密集しているから」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。

■1位:スパメッツァ おおたか 竜泉寺の湯(流山市)/52票
流山おおたかの森エリアの話題スポット。発汗を楽しめる高温サウナやロウリュ演出、深めでしっかり冷える水風呂、外気浴テラスなど“ととのい”に必要な要素が充実。フードやリクライニングスペースも備え、1日過ごせる滞在型の快適さが魅力です。都心からのアクセスも良好。


回答者からは「日本有数の規模を誇る大型サウナ施設で、種類も豊富。テレビやSNSでよく紹介されていて、一度は体験してみたいと思った」(30代女性/秋田県)、「熱量のあるサウナ、複数の水風呂、外気浴スペースがバランスよく配置され、混雑帯でも満足度が落ちにくい設計です。風呂・岩盤・休憩・食の全体完成度が高く、友人と行っても“誰かが物足りない”になりにくい万能さが好み」(40代男性/宮城県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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