All About ニュース編集部では、8月29日~9月1日の期間、全国10~70代の男女232人を対象に、「旅の目的地にしたい道の駅」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「千葉県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:ローズマリー公園(南房総市)/24票
千葉県南房総市の「道の駅 ローズマリー公園」は、中世ヨーロッパ風の建物が並ぶおしゃれなスポットです。庭園にはローズマリーをはじめ四季折々の花が咲き、春から初夏にかけては華やかなローズガーデンが特に見どころ。園内ではハーブ石けんづくりや房州うちわ作りなどの体験が楽しめ、直売所「はなまる市場」では地元の花や農産物、特産品がそろいます。さらにレンタサイクルで海岸沿いを巡ることもでき、散策にもショッピングにもぴったりです。

回答者からは「ハーブが好きだから」(40代女性/熊本県)、「庭園をイメージした公園はヨーロッパ風の建物が並び、散策するだけでも異国に来たような気分になれるのが魅力的だと思いました」(50代男性/広島県)、「ハーブの香りに包まれて癒されそうだから」(40代女性/埼玉県)、「ローズマリーを見ていやされたい」(20代女性/宮城県)といった声が集まりました。

■1位:鴨川オーシャンパーク(鴨川市)/30票
1位に選ばれたのは、千葉県鴨川市の「道の駅 鴨川オーシャンパーク」。サザエやピラミッドをイメージしたユニークな外観が特徴の海浜リゾート型道の駅です。1階は海産物や野菜、工芸品を扱う物産館、2階は太平洋を眺めながら食事ができる地魚レストラン&喫茶、3階は展望テラスと展示スペースとして利用可能。青空市場では長狭米(ながさまい)やひじきそば、天然ところてん、割れおかきなど地元ならではの特産品もそろいます。EV充電設備なども整い、ドライブやサイクリング途中の立ち寄りに最適です。

回答者からは「確かですが近くに水族館などがあり駅からでも行けるから!」(20代女性/群馬県)、「海のものも山のものもふんだんに販売している直売所があったりと海と山グルメが手に入る」(50代回答しない/大阪府)、「鴨川はツーリングに行って海もあり良いところなので」(30代男性/東京都)、「鴨川オーシャンパークの観光がてら寄れそう」(50代男性/長野県)、「開けた場所でお土産も豊富」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。
オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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