All About ニュース編集部では、8月29日~9月1日の期間、全国10~70代の男女232人を対象に、「旅の目的地にしたい道の駅」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「茨城県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:常総(常総市)/33票
茨城県常総市にある「道の駅 常総」は、2023年4月に誕生した新しい道の駅で、“食・農・楽”をテーマに多彩な施設がそろいます。地元産の農産物直売所をはじめ、人気のメロンパンやスイーツを扱うベーカリー、飲食店も充実。圏央道常総インターチェンジからすぐという好立地で、ドライブ途中の立ち寄りにも便利です。2025年8月からは2025年産の新米が入荷し、アールスメロンの予約販売も始まるなど、秋の訪問も楽しみなスポットです。

回答者からは「メロンパンが有名」(30代男性/埼玉県)、「さつまいもスイーツやメロンパンを食べたいから」(40代女性/愛媛県)、「絶対海鮮丼が有名だと思ったから。ヒルナンデスで何度か映った事があり、気になっていました」(30代女性/青森県)、「ギネスに登録されたメロンパンや、様々な名物グルメを楽しめるという事」(40代男性/山口県)といった声が集まりました。

■1位:日立おさかなセンター(日立市)/67票
日立市にある「道の駅 日立おさかなセンター」は、新鮮な海の幸を満喫できる人気スポット。1992年の創業以来、地域の台所として親しまれ、2014年には道の駅に登録されました。施設内は鮮魚販売や飲食、ショップの3エリアに分かれ、特に40種類の具材から自分だけの海鮮丼を作れる「味勝手丼」が大好評。浜焼き体験も楽しめ、観光やドライブ途中に立ち寄るのにぴったりです。

回答者からは「魚介類を食べたり買ったりするのを目当てに行ってみたいから」(50代男性/静岡県)、「最近メディアで茨城県の良さがクローズアップされる様になって、住んでいる親戚に魚がとても新鮮でリーズナブルだと聞いているので、一度は行ってみたいと思っている」(60代女性/愛知県)、「魚介を目的にするのはやる気が出るから」(30代男性/山口県)、「鮮魚が購入できそう。道の駅利用は地物の買い物が目的の場合が多いため」(60代女性/神奈川県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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