All About ニュース編集部では、2025年9月3~4日の期間、全国10~60代の男女237人を対象に、「道の駅(旅の目的)に関するアンケート」を実施しました。その中から、旅の目的地にしたいと思う「新潟県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:南魚沼(南魚沼市)/22票
米どころとして名高い南魚沼市にある道の駅「南魚沼」は、越後三山などの名山に囲まれた絶好のロケーション。板画家・棟方志功の作品を中心とする「今泉記念館」やコシヒカリをはじめとする地元の食の魅力などを体験できるスポットです。冬はスキー観光の拠点、夏は山々の自然散策と、四季を通じて楽しめる施設です。
回答者からは「美味しいお米が食べられるし、遊具もあるから」(40代女性/新潟県)、「冬は雪景色、春は山菜、夏は清流、秋は新米と紅葉と、四季折々の自然が楽しめるから」(50代男性/東京都)、「魚が美味しいから南魚沼に行きたい」(20代女性/埼玉県)、「コシヒカリを食べたいと思う」(30代女性/茨城県)といった声が集まりました。
■1位:新潟ふるさと村(新潟市)/56票
堂々の1位は「新潟ふるさと村」。新潟の食・文化・伝統を一度に体験できる大型施設で、観光客だけでなく県民にも愛される道の駅です。新潟名物の笹だんごやへぎそばを味わえるレストランや、新潟の銘菓や地酒がそろう物産館があり、庭園や展示館では新潟の魅力を深く知ることができます。年間を通じてイベントも開催され、まさに新潟観光の拠点といえる存在です。
回答者からは「観光案内やお土産、グルメが一度にそろい、新潟の魅力をまとめて体験できる場所だと思います。雨の日でも楽しめる施設なので、旅の安心感があります。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。