その中から、旅の目的地にしたいと思う「沖縄県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:許田(名護市)/46票
沖縄本島北部の玄関口に位置する「道の駅 許田」は、観光客の立ち寄りスポットとして不動の人気を誇ります。観光客が立ち寄る人気スポットです。館内では新鮮な海産物や南国フルーツ、沖縄ならではのお土産が揃い、タコスやサーターアンダギーなどの地元グルメも楽しめます。高速道路ICからのアクセスも良く、「美ら海水族館」をはじめとする観光施設のチケットを割引価格で購入できるのも魅力の1つです。
回答者からは「綺麗な海が目の前で水族館のチケットが安く買えるから」(40代女性/兵庫県)、「珍しい沖縄グルメがたくさんあるのがワクワクする」(20代女性/高知県)、「沖縄本島北部『やんばる』観光の入口として便利で、沖縄旅行の拠点にぴったりだからです。美ら海水族館や古宇利島に向かう途中にあり、観光前の情報収集やお土産購入ができます。地元の特産品や沖縄グルメが豊富で、ここに立ち寄ること自体を楽しみにできるスポットだと感じました」(60代男性/広島県)といった声が集まりました。
■1位:やんばるパイナップルの丘 安波(国頭村)/80票
2022年3月オープンの新スポット「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波」は、沖縄県最北端の自然あふれるロケーションにあり、沖縄県最北端の自然豊かなロケーションに位置し、パイナップル畑に囲まれた丘の上からやんばるの森を一望できます。展望エリアのほか、施設内の「観察棟」では近隣に生息する生きものを観察可能。運が良ければ、天然記念物のヤンバルクイナに出会えることもあり、自然体験と観光の両方を楽しめる注目のスポットです。
回答者からは「新しい道の駅なので、設備が新しくて気持ちいい。また自然観察館があって、森の生き物の観察や 青空ぶらんこがあるのでヤンバルの森に向かって揺らして楽しめるから」(70代女性/香川県)、「珍しいブランコつきの展望台からは、海を一望できますし、ヤンバルクイナを観察したり木工のワークショップも体験できます」(60代男性/兵庫県)、「前に行った時にパイナップルが食べ放題だったから」(30代男性/群馬県)、「やんばるの自然をサクッと味わいたい時によいと思う。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。