1人で気兼ねなく過ごせる旅には、静かな湯けむりと、美しい景色、おいしい食事が欠かせません。兵庫県の淡路島や瀬戸内海エリアには、心身を癒しながらゆったりとした時間を楽しめる温泉地が数多くあります。


All About ニュース編集部では、2025年9月5日の期間、全国20~70代の男女238人を対象に、「1人旅で行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。その中から、1人旅で行きたい「兵庫県(淡路島・瀬戸内海エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

■同率2位:洲本温泉/74票
洲本温泉は、淡路島の中心都市・洲本市にある淡路島最大の温泉地で、美しい海岸線とリゾートホテルが魅力です。1人で気ままに散策したり、海辺の景色を満喫しながら温泉につかるぜいたくは、ソロ旅ならではの楽しみです。

回答者からは「淡路島に渡ってすぐなので景色もいいし、行きやすいしいいと思います」(40代女性/大阪府)、「温泉以外に城跡や資料館などの文化的スポットも楽しめるから」(60代男性/千葉県)、「温泉もいいし海が見えるエリアもあり雰囲気がよく、旅館での料理は地元の魚など美味しいイメージがある」(30代女性/兵庫県)といった声が集まりました。

■同率2位:赤穂温泉/74票
赤穂温泉は本州で瀬戸内海に面した赤穂市にあり、夕日が美しい露天風呂が人気。塩分やミネラルを多く含む湯は、体の芯まで温まり旅の疲れを癒してくれます。どちらも穏やかな海と落ち着いた雰囲気が1人旅に最適です。

回答者からは「本格的な温泉を楽しめて一人でも行きやすそうだから」(30代男性/北海道)、「瀬戸内海を一望できる絶景温泉地で、忠臣蔵ゆかりの赤穂浪士の史跡や赤穂城跡など歴史探訪もできるので、観光と温泉を両方満喫したい一人旅にぴったりだから」(40代男性/静岡県)、「瀬戸内海の眺めがよさそうで、行ってみたい」(40代女性/山梨県)などの声が集まっています。

■1位:南あわじ温泉郷/83票
南あわじ温泉郷は、淡路島南部に点在する複数の温泉地の総称で、海の幸と絶景が楽しめるぜいたくな温泉エリアです。多彩な泉源があり、それぞれ特色の異なる温泉を楽しむことができます。静かな海辺の温泉旅館では、のんびりと自分だけの時間を過ごせると評判。
1人旅でも心が満たされる滞在がかないます。

回答者からは「淡路は観光するところが多いのでゆっくり色々観光しながら楽しみたいから」(40代女性/兵庫県)、「ごはんの美味しい宿が多そうなのと、うずしお温泉があるらしいので行ってみたい」(40代女性/群馬県)、「景観が良く、その割には観光客が少なく良いから」(40代女性/神奈川県)、「友人が行って、おすすめしていた」(30代女性/岐阜県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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