All About ニュース編集部では、2025年9月5~8日の期間、全国10~60代の男女238人を対象に、「1人旅で行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「1人旅で行きたい長崎県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:佐世保温泉/63票
佐世保温泉は、長崎県北部の港町・佐世保市にある天然温泉で、市街地からのアクセスの良さと落ち着いた雰囲気が魅力です。

温泉と合わせて、九十九島の美しい景観やハウステンボス、佐世保バーガーなどのグルメも楽しめるため、1人旅にも人気のスポットとなっています。

回答者からは「佐世保湾や周辺の山々を眺めながら温泉に浸かれる宿もあり、海と自然の両方を楽しめそうだから」(20代男性/千葉県)、「佐世保市にはハウステンボスもありついでに行けるから」(40代女性/宮崎県)、「佐世保バーガーも食べたい」(50代男性/京都府)、「九十九島の絶景を望めるので、一人で浸りたいです」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。

■1位:雲仙温泉/106票
雲仙温泉は、長崎県島原半島に位置する火山地帯の温泉地で、雲仙地獄などの独特な景観が広がります。また、開湯は1300年以上前と伝えられている歴史ある温泉地です。

標高700mの高地にあるため夏でも涼しく、自然に囲まれた静かな空間で心身を癒せることから、1人旅の旅先としてとして高い人気を誇ります。

回答者からは「温泉地ならではの湯気が立ってる感じを生で見てみたいと思ったためです」(10代女性/埼玉県)、「硫黄の香りと霧の景色が非日常感たっぷりで、1人でぼんやりするのにちょうどいい」(50代女性/兵庫県)、「地獄めぐりをして、宿に入ったら、ひとりでゆったりと硫黄泉につかる。ひとり旅の醍醐味があります」(60代男性/新潟県)、「一人泊歓迎の宿が豊富だし、硫黄の香りが漂う温泉は魅力があるし、高原に位置し、四季折々の風景が楽しめるから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。
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