All About ニュース編集部では、2025年9月11~12日の期間、全国10~60代の男女248人を対象に、「道の駅(お土産)」に関するアンケートを実施しました。その中から、お土産が充実していると思う「福島県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■同率2位:あいづ 湯川・会津坂下(河沼郡湯川村)/32票
「道の駅 あいづ 湯川・会津坂下」は、会津の玄関口として知られる施設で、地元食材を生かした加工品やスイーツ、特産品が多く並ぶ人気のスポットです。地元農家直送の新鮮な野菜や、会津の伝統工芸品なども販売されており、観光と買い物が同時に楽しめます。
回答者からは「温泉の地ならではの和菓子や子供向けのレトロな玩具などがあり、福島県産のフルーツを使ったお菓子もおすすめ」(30代女性/大阪府)、「旦那が出張でこちらの道の駅でお土産を買ってきてくれました!会津地方の美味しい地酒と、果物を購入」(20代女性/宮城県)、「新鮮な野菜が安く買えるのが魅力。たくさん野菜が売っていて、1つの量が多いのでありがたい」(20代女性/山形県)といった声が集まりました。
■同率2位:猪苗代(耶麻郡猪苗代町)/32票
磐梯山のふもとに広がる「道の駅 猪苗代」は、地元の特産品やお土産が豊富にそろう観光拠点として人気を集めています。猪苗代湖や五色沼など、周辺の観光地とも合わせて訪れる人も多く、会津エリアの魅力が詰まった道の駅として知られています。
回答者からは「会津ラーメン、地酒など幅広くお土産あり」(20代男性/神奈川県)、「納豆パンなどのご当地グルメがそろっているからです」(50代男性/兵庫県)、「地元の果物や名産品、会津の伝統工芸品など、多彩なお土産が揃っているからです」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。
■1位:いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市)/33票
いわき市小名浜港にある「いわき・ら・ら・ミュウ」は、新鮮な海産物や水産加工品、お菓子や地酒など、いわきならではのお土産が充実した大型観光物産館です。市場のような賑わいと開放感のある施設内では、買い物やグルメも楽しめ、多くの観光客に親しまれています。
回答者からは「新鮮な魚介類市場で、お土産コーナーはいわきを代表するものばかり」(40代女性/長崎県)、「干物、生牡蠣、本マグロの冊売り、魚卵類など、海の幸系のお土産が充実しています」(50代男性/東京都)、「ままどおるや、薄皮饅頭、ゆべし、などお菓子が充実しているから」(40代女性/愛媛県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。