旅の楽しみのひとつといえば、思い出を持ち帰れるお土産選び。地域の名産品や限定グルメが並ぶ道の駅は、その土地ならではの魅力を詰め込んだ宝箱のような存在です。


All About ニュース編集部では、2025年9月11~12日の期間、全国10~60代の男女248人を対象に、「道の駅(お土産)」に関するアンケートを実施しました。その中から、お土産が充実していると思う「岩手県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:石神の丘(岩手郡岩手町)/25票
「道の駅 石神の丘」は、芸術と自然が調和した景観が魅力のスポットです。特産品コーナーでは、岩手町産のブルーベリーや乳製品、地酒などのお土産が揃っており、美術館併設というユニークさも人気の理由となっています。

回答者からは「地産の新鮮な作物に加えて、名産のキャベツを使用したキャベツ饅頭などがあるから」(40代女性/神奈川県)、「春みどりキャベツを使ったラーメンやうどん、ブルーベリーカレーなど、地元野菜を活かした商品が揃っているので」(50代男性/広島県)、「盛岡から青森方面に向かう途中で便利。『岩手短角牛』や乳製品、地元野菜を使った加工品が人気だからです」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。

■1位:雫石あねっこ(岩手郡雫石町)/27票
雫石町にある「道の駅 雫石あねっこ」は、地元農産物の直売所と温泉施設を兼ね備えた人気の道の駅です。新鮮な野菜や手作りのお菓子、郷土料理など多彩な品ぞろえで、観光客だけでなく地元住民にも愛されています。

回答者からは「農産・畜産品や、加工品、銘菓、工芸品、ハーブと、バラエティ豊かなお土産を購入できる産直・物産店、ハーブ園も併設されており、満足できるスポットだと思います」(30代女性/愛知県)、「ハーブ園が併設されており、ハーブを使った特産品が買える。場所も国道沿いにあり、温泉やオートキャンプ場などがあり、ドライブがてらというより『ここを目的地として行く』と言う感じ」(50代女性/北海道)、「日本酒や工芸品、ハーブなど様々なジャンルのお土産が販売されている」(30代女性/宮城県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。
現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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