今回は、「ダム湖百選で行ってみたい近畿地方のダム湖」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:永源寺湖/永源寺ダム(滋賀県)/53票
滋賀県にある永源寺湖は、風情ある葦葺きの大屋根が有名な永源寺にほど近く、自然に囲まれた癒やしの湖で、特に秋の紅葉シーズンが見どころ。山々が赤や黄に染まり、湖面にその色が映る風景は格別です。ドライブを楽しんだり湖畔を歩きながら静かな秋の風を感じたりするのもおすすめ。アクセスも程よく、自然の中でゆったりと過ごしたい人に選ばれている理由が伝わるダム湖です。
回答者からは「湖畔に永源寺があります。ここは紅葉の名所として知られています。紅葉の季節に行ってみるのもいいです」(60代男性/新潟県)、「水量があって桜や紅葉だけでなく、周辺に観光やグルメスポットもあるダム湖なので、行ってみたい」(40代女性/福島県)、「歴史的にストーリーがありそうだから」(30代男性/群馬県)といった声が集まりました。
■1位:虹の湖/大野ダム(京都府)/71票
京都府南丹市美山町にある虹の湖は、大野ダムによってできたダム湖で、桜ともみじの名所として知られています。湖畔には約1000本の桜と500本以上のモミジが植えられており、春の花、秋の紅葉と季節ごとに表情を変える自然美が訪れる人を惹きつけます。湖を囲む「大野ダム公園」には遊歩道やボート乗り場、多目的広場なども整備されており、家族連れや写真好きの散策にもぴったり。
回答者からは「ダムとしての規模は大きくないですが、きれいに整備されているので気持ちよく過ごせると思います。桜が有名な場所でもありますし、春の時期に訪れたいと思っています」(30代男性/福岡県)、「湖では釣りやカヌーを楽しめるスポットがあるから」(40代女性/神奈川県)、「桜やもみじの時期にはイベントもあるみたいだからです」(40代女性/富山県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。