今回は、「ダム湖百選で行ってみたい中国・四国地方のダム湖」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:さめうら湖/早明浦ダム(高知県)/43票
高知県の山あいに広がるさめうら湖は、「四国の水がめ」とも呼ばれる早明浦ダムによってつくられたダム湖。湖面を吹き抜ける風や、緑深い山々に囲まれた静けさは、訪れる人に癒やしを与えてくれます。湖ではカヌーやSUPなどのアクティビティも盛んで、アウトドア好きにも人気。のんびり景色を眺めるだけでもぜいたくな時間を過ごせる場所です。
回答者からは「西日本一の貯水量と聞いたので、現地でその大きさを見てみたいと思った」(50代男性/静岡県)、「カヤックなどのアクティビティをやってみたいです。波がなさそうで安心してできるかなと」(40代女性/青森県)、「展望台もあり、ダムの美しい風景を見渡すことができそうだと思うからです」(30代女性/宮城県)、「湖と木々の景色が良く、遊覧船にも乗れるから」(50代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
■1位:神龍湖/帝釈川ダム(広島県)/60票
広島県庄原市と神石高原町にまたがる「神龍湖」は、帝釈川ダムによってつくられた湖で、国定公園「帝釈峡」の一部として知られています。周囲24km、全長8kmもの大きさで、紅葉や新緑の美しさは格別です。遊覧船からの景観や、渓谷を歩くハイキングも人気。自然の迫力と静けさが同居する、不思議な魅力を持ったダム湖です。
回答者からは「紅葉と一緒に遊覧船やハイキングを楽しみたいから」(40代女性/愛媛県)、「神秘的な雰囲気があるから」(30代女性/静岡県)、「渓谷美とダム湖が一体となった独特の景観に惹かれたからです。遊覧船に乗って四季の景色を楽しめる点も魅力で、特に紅葉の時期には幻想的な風景に包まれると知り、一度は行ってみたいと感じたからです」(20代男性/静岡県)、「カルスト地形の絶景だから」(30代回答しない/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。