埼玉県の道の駅は、都市近郊でありながら地域の特色を活かしたお土産が充実しています。ドライブや小旅行の途中で立ち寄れば、特別な一品と出会えるはずです。


All About ニュース編集部では、2025年9月18~19日の期間、全国10~60代の男女239人を対象に、「お土産が充実していると思う道の駅」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「お土産が充実していると思う埼玉県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:いちごの里よしみ(吉見町)/40票
埼玉県吉見町にある「いちごの里よしみ」は、平成17年4月1日にオープンした道の駅。町の特産品である「いちご」を活用し、農業、商業、工業が連携して地域の産業を活性化させる拠点となることを目指す施設で、ふれあい交流や観光の拠点として親しまれています。

回答者からは「新鮮な野菜が欲しい人なら、おすすめです。栃木とは違ういちごの味を楽しみたい人にもおすすめ」(50代女性/群馬県)、「いちごを使ったお菓子や加工品が豊富で、埼玉らしいお土産として人気」(30代女性/大阪府)、「特産のいちごを使ったスイーツが充実している、どれもおいしい」(40代男性/岩手県)といった声が集まりました。

■1位:はなぞの(深谷市)/44票
深谷市に位置し、複数の施設からなる人気のスポット。館内には地酒や漬物といった特産品を販売するお土産品売り場のほか、深谷市公式キャラクター「ふっかちゃん」のミュージアムやパン工房もあります。JA農産物直売所では、四季折々の新鮮な野菜や花、鶏卵などを購入可能な点も魅力です。

回答者からは「深谷ねぎを使ったジャムやピクルス、地元のお酒やワインなどが揃います」(50代女性/広島県)、「お土産の種類が幅広く、買いやすい雰囲気があると思います。地元の名産も多く、立ち寄る価値が高いと感じる」(20代男性/静岡県)、「深谷ねぎ関連商品、地酒、銘菓、秩父・熊谷エリアの特産品など、埼玉全域のお土産が集まっている」(40代女性/埼玉県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。
オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
編集部おすすめ