秋の福島県は、磐梯山の雄大な自然から、風情ある街並み、そして美しい海岸線まで、多彩な表情を見せてくれます。

All About ニュース編集部では、2025年9月25~26日の期間、全国10~60代の男女205人を対象に、「秋に行きたい道の駅」に関するアンケートを実施しました。


その中から、「秋に行きたいと思う福島県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:いわき・ら・ら・ミュウ(いわき市)/29票
いわき市の観光物産センター「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」は、海に面した開放的なロケーションが魅力。秋には「さんま祭り」や、地元で水揚げされた魚を使った「常磐もの イワシすり身汁振舞い」などのイベントが開催され、港町らしい活気にあふれます。新鮮な海の幸が揃う海鮮市場通りやグルメ通りも充実しており、秋のドライブでも人気です。

回答者からは「海産物も種類が豊富で大自然も満喫できそうなスポットだと思います」(30代女性/愛知県)、「海鮮市場があり、美味しい海の幸を食べれそうだから」(40代男性/京都府)、「海鮮市場も併設されているのでその場で食べるのはもちろんお土産に様々な水産加工品を買っていけるのでおすすめ」(20代女性/福島県)といった声が集まりました。

■1位:ばんだい(耶麻郡磐梯町)/30票
「道の駅 ばんだい」は、磐梯山のふもとに位置し、秋の行楽で会津エリアを巡る際の観光拠点としても便利です。直売所には生産者から届いたばかりの新鮮な野菜が並び、食事処では名物の喜多方ラーメンなどが味わえます。磐梯山麓の自然とともに、実りの秋ならではの味覚を楽しめるスポットとして人気を集めています。

回答者からは「駐車場から磐梯山が一望できます。店内には野菜やお土産のほかに、磐梯とバンダイをかけたガンプラなども売っています」(40代男性/東京都)、「磐梯山の自然が美しく、秋の紅葉がとてもきれいだから」(30代男性/富山県)、「登山のついでに立ち寄りたいから」(40代男性/岐阜県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。
現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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