All About ニュース編集部は9月22日、全国10~70代の男女300人を対象に「ナンバープレート」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートでお金持ちだと思う中国地方の地名を紹介します!

※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

■2位:倉敷(岡山県)/85票
2位は「倉敷」でした。
白壁の街並みや美観地区で知られる倉敷は、伝統とモダンが融合した観光都市としても人気です。大原美術館など文化的な施設も多く、落ち着いた雰囲気の中に上質さが感じられることから、「お金持ち」のイメージを持たれているのかもしれません。

回答者からは「観光客向けの業種や大手企業の工場などで働くある程度の収入がある人が多そう」(30代男性/岡山県)、「江戸時代の街並みが残る風情ある観光地であり、美術館やおしゃれなカフェが集まる洗練されたイメージが強いから」(60代男性/埼玉県)、「倉敷は白壁の美観地区や大企業の関連施設があり、伝統と経済力が共存している街という印象があります。観光資源や文化財が豊富で、落ち着いた雰囲気の中に経済的な豊かさを感じます」(50代男性/大阪府)などのコメントがありました。

■1位:広島(広島県)/108票
1位は「広島」でした。中国地方を代表する政令指定都市であり、経済・交通・文化の中心地として栄えています。平和記念公園や原爆ドームなど世界的に知られるスポットもあり、国際都市としての側面も。都市としての規模やブランド感から「お金持ち」イメージが強いようです。

回答者のコメントを見ると「都会的な雰囲気なので、お金持ちが多い印象があります」(50代女性/新潟県)、「中国地方の中心都市だから」(40代男性/神奈川県)、「候補の中で 都市であり、土地代や維持費が嵩むと思ったから」(20代女性/高知県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。
東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
編集部おすすめ