All About ニュース編集部では、2025年10月2日、全国10~60代の男女244人を対象に、遠方からでも行きたいと思う道の駅に関するアンケートを実施しました。

その中から、「遠方からでも行きたいと思う『埼玉県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:大滝温泉(秩父市)/36票
秩父市に佇む「道の駅 大滝温泉」は、ドライブ疲れを忘れさせてくれる温泉施設「遊湯館」を併設しているのが、何と言っても最大の魅力です。豊かな自然に囲まれたこの立地は、心身をリセットするのに最高の場所。露天風呂やサウナはもちろん、荒川の清流を望む大浴場で、ゆったりとした時間が過ごせます。温泉の後は、地元特産品や山菜、きのこが並ぶ直売所をのぞくのも楽しいひととき。特に施設内の食事処で味わえる、秩父名物の「豚みそ丼」や「ホルモン焼き定食」、「手打ちそば」といった人気グルメも見逃せません。

回答者からは「大自然に囲まれた温泉地として、寄りたいところだから」(40代男性/岐阜県)、「温泉施設が併設されていて、山間の自然の中で癒される」(40代女性/愛知県)、「秩父名物の『豚みそ丼』や『ホルモン焼き定食』、手打ち蕎麦など、地元の食を楽しめるから」(40代女性/福井県)、「温泉で癒やされつつ秩父観光も楽しめる」(40代男性/埼玉県)といった声が集まりました。

■1位:いちごの里よしみ(吉見町)/51票
吉見町にある「道の駅 いちごの里よしみ」は、特産のイチゴをテーマにした、遠方からでもわざわざ足を運びたくなる人気スポットです。特に冬から春にかけてのイチゴ狩りシーズンの活気は別格で「あまりん」や「かおり野」といった、新鮮でとびきりおいしい品種を心ゆくまで堪能できるのがたまりません。もちろん、定番のイチゴソフトクリームやジェラートは何度でも食べたくなるおいしさで、イチゴ大福やジャムなどの加工品もお土産に大人気。遊具や芝生広場もあり、家族みんなで旬の味覚を体験できる道の駅です。

回答者からは「果物には目がないので、グルメ目的で訪れたい」(40代女性/兵庫県)、「いちごの里というだけあり、いちごを使った商品やそのまま美味しいいちごが購入できるため」(40代女性/富山県)、「いちごを中心とした特産品やスイーツが豊富で、いちご狩りなどの体験も楽しめる道の駅です。地域の農産物を活かした加工品やお土産も充実しており、季節ごとに訪れる楽しみがあります。
埼玉らしさが感じられるテーマ性のある施設であり、遠方からでも行きたいと思います」(20代男性/静岡県)、「特産品のいちごはもちろん、地粉を使ったうどんも楽しめ、お子様向けの複合遊具や芝生広場もあるので、家族で楽しめるスポットだからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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