その中から、「遠方からでも行きたいと思う『栃木県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:那須高原友愛の森(那須郡那須町)/42票
2位は那須町にある「道の駅 那須高原友愛の森」です。地元・那須の新鮮な牛乳や高原野菜、那須和牛などの特産品が豊富で、特にチーズやスイーツなどの乳製品はお土産としても大人気。併設のレストランでは、地元食材を使った料理が楽しめるほか、工芸館では陶芸や木工などの手作り体験もできるため「那須の魅力」がぎゅっと詰まったスポットになっています。観光の途中に立ち寄る人も多く、まさに“那須旅のスタート”にぴったりのエリアです。
回答者からは「お土産や食事だけではなく、工芸品やギャラリーも楽しめるから」(50代女性/徳島県)、「地元食材を使ったレストランが美味しいので」(30代女性/東京都)、「新鮮な地元野菜や特産品が豊富で、景色も楽しめるので遠方からでも訪れたいから」(30代女性/東京都)、「那須高原の景色・雰囲気とあわせて、道の駅も楽しめそうだから」(30代女性/石川県)といった声が集まりました。
■1位:うつのみや ろまんちっく村(宇都宮市)/62票
1位は宇都宮市にある「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」。“滞在体験型ファームパーク”をテーマにした、東京ドーム約10個分の広大な敷地を誇る道の駅です。農産物直売所をはじめ、天然温泉やスパ、地元食材を使ったレストラン、宿泊施設、体験農場など、さまざまなアクティビティが充実しており、レジャー施設として一日中楽しめます。さらに地ビールや宇都宮餃子、新鮮な野菜や果物など、グルメの魅力もたっぷり。レジャーと癒し、グルメをまとめて味わえる人気スポットとして、遠方から訪れる人も多い道の駅です。
回答者からは「地元産大麦を使った地ビール『麦太郎』や、いもフライがあるし、温泉施設やスパ、宿泊施設も併設されているから」(50代男性/広島県)、「スパ施設があってプールがあるらしいので行きたい」(40代男性/兵庫県)、「農産物直売所やレストランだけでなく、温泉施設、宿泊可能なコテージ、ドッグラン、温水プール、体験農園まで揃っていて『一日滞在できる道の駅』」(50代男性/東京都)、「レストランやパン工場があり、宇都宮餃子も食べれるから」(40代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。