その中から、「遠方からでも行きたいと思う『茨城県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:常総(常総市)/30票
2位にランクインしたのは常総市にある「道の駅 常総」です。圏央道常総ICのすぐそばにあり、アクセス抜群の立地。2023年4月にグランドオープンしたばかりのこの新しい道の駅は、連日多くの来場者でにぎわう話題のスポットです。地元の新鮮な野菜や果物はもちろんのこと、地元食材をいかしたテイクアウトグルメの充実ぶりには目を見張るものがあります。特に、高級ブランド牛の常陸牛を使ったぜいたくなメニューや、茨城が誇るメロンを使った華やかなスイーツは大人気。まるでテーマパークのようなモダンでスタイリッシュな建物も魅力的で、週末には行列ができるほどの活気あふれる道の駅となっています。
回答者からは「茨城県産の卵を使ったパンケーキやオムライス、常陸牛ハンバーグなどが楽しめるフードコートや、メロンをふんだんに使ったメロンパンなどが楽しめる道の駅だと思います」(30代女性/愛知県)、「温泉&サウナ施設が隣接しており、立ち寄る目的地としての魅力が高い」(60代男性/香川県)、「地元食材を使ったスイーツが充実しているイメージがあるから」(40代男性/福岡県)、「いちご狩りができる施設が隣にあるから」(30代男性/島根県)といった声が集まりました。
■1位:日立おさかなセンター(日立市)/80票
1位に輝いたのは日立市の「道の駅 日立おさかなセンター」です。新鮮な魚介類を求めて、遠方からも多くの人が訪れる人気のスポットです。最大の魅力は、地元の久慈漁港に水揚げされたばかりの旬の魚介を販売している点。その活きの良さは、どこにも負けない自慢の品質です。道の駅内には、鮮度抜群の魚介をその場ですぐに味わえる飲食店が多数軒を連ね、海鮮丼やすしなどを堪能できます。
回答者からは「市場のように新鮮な魚介が並び、その場で『味勝手丼(好きな具材を選んで海鮮丼にする)』が楽しめる人気スポット。海鮮好きにはたまらない」(50代男性/神奈川県)、「バス旅やタカトシの番組で何度も見ているから」(50代男性/愛知県)、「新鮮な海の幸をその場で味わえる、まさに“海鮮天国”な道の駅!特に人気なのが、自分で選んだネタで作る『味勝手丼』や、その場で焼いて食べる『海鮮浜焼き』。40種類以上のネタから選べるので、何度行っても飽きません。漁師直営の店もあり、魚の調理法まで教えてくれる親切さも魅力。海の香りに包まれながら、贅沢なグルメ体験ができるので、遠方からでも訪れる価値ありです」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。