All About ニュース編集部では、2025年10月3~6日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、青森県の繁華街に関するアンケートを実施しました。

その中から、「好き&行ってみたい『青森県の繁華街&歓楽街』」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:本町歓楽街(青森市)/61票
青森市の中心部、新町通りからすぐの場所に広がるこのエリアは、市内最大の歓楽街。さまざまな居酒屋、バー、スナック、カラオケ店などが密集し、地元の港から届く新鮮な海産物や、郷土料理を提供する店も多いです。青森の夜を心ゆくまで満喫したいビジネスパーソンや観光客にとって、このエリアは必ず訪れるべき人気のスポットです。

回答者からは「郷土料理を堪能できるお店が集まっているからです」(20代女性/神奈川県)、「本町には『第三新興街』など、戦後の闇市の名残を感じさせる路地が残っており、昭和の香り漂うレトロな街並みが魅力だから」(50代男性/東京都)、「青森市中心部の歓楽街で、夜の飲食店や居酒屋が集まり、地元の海産物や郷土料理を楽しめる居酒屋が多数だから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。

■1位:八戸屋台村みろく横丁(八戸市)/70票
八戸市中心街に、東北新幹線全線開通を機に期間限定で開村し、その後、常設化されたのが「みろく横丁」です。20軒以上の屋台が軒を連ね、八戸の郷土料理「せんべい汁」や地酒、新鮮な魚介類、八戸らーめんなどのB級グルメを楽しむこともできます。狭い横丁に小さな屋台がひしめき合っていて、店主や客同士の距離が近く、アットホームな雰囲気が観光客に特に人気です。

回答者からは「ややローカル気分を味わえる観光地に行きたいため、屋台村というのは惹かれた」(20代女性/千葉県)、「八戸の中心街に8つの横丁が広がり、店主や隣の客との距離が近い屋台で、新鮮な海の幸や郷土料理をはしご酒で楽しみたいからです」(40代男性/広島県)、「小さな屋台が並ぶ温かい雰囲気の横丁で、地元の人との交流や青森ならではの料理が楽しめる点が魅力です。観光ガイドでもよく紹介されており、一度は訪れたいと感じました」(30代女性/大阪府)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。
東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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