温泉旅行を計画する際、料理のおいしさを重視する人も多いはず。山形県には、湯に癒されながら地元ならではの味覚にも満足できる温泉地がそろっています。


All About ニュース編集部は10月9~10日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に「グルメも楽しめる温泉地」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「グルメも楽しめると思う山形県の温泉地」ランキングを紹介します!

■2位:銀山温泉/58票
2位にランクインしたのは、大正ロマンの風情あふれる町並みが人気の銀山温泉です。木造旅館が軒を連ね、ガス灯のやわらかな光に包まれる夜景に旅心が満たされます。

湯宿では地元の旬の食材を使った懐石料理、温泉街では立ち食い豆腐や手打ちそばなどグルメも充実。そば粉スイーツや黒糖風味の銀山まんじゅうといった甘味も人気です。

回答者からは「銀山温泉は大正ロマン漂う温泉街として有名で、温泉と一緒に山形の食文化も味わえる」(20代男性/群馬県)、「個人的に口に合うお蕎麦が好きなので」(50代男性/東京都)、「米沢牛を使用した料理を思いっきり楽しみたい」(40代女性/神奈川県)といったコメントが寄せられています。

■1位:蔵王温泉/109票
1位にランクインしたのは、東北有数の規模と歴史を誇る蔵王温泉です。蔵王連峰の西麓に湧き、泉質が似ていることから「東北の草津」の異名を持っています。

源泉掛け流しや自家源泉の温泉宿が多く、野趣あふれる露天風呂も豊富。豊かな自然と湧出量の多さも魅力です。蔵王牛やジンギスカン、玉こんにゃくなどの山形名物も味わえます。

回答コメントでは「ジンギスカンや稲花餅、クルミを使ったデザートを食べることが出来るから」(40代女性/兵庫県)、「食材王国で有名な山形県でなおかつテレビとかでも報道がある為」(30代男性/富山県)、「有名な温泉地なので、飲食店が多そうだから」(50代男性/静岡県)などの声が集まりました。


※回答コメントは原文ママです

この記事の執筆者: くま なかこ
編プロ出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
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