All About ニュース編集部では、2025年11月7~10日の期間、全国20~70代の男女250人を対象に、「御朱印に関するアンケート」を実施しました。

その中から、好き&いただきたい「青森県の御朱印」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:廣田神社/49票
全国で唯一、病厄除けの守護神として知られる神社。その歴史は古く、996年に藤原実方朝臣によって創建され、大飢饉(ききん)の際に疫病を退散させたという由緒があります。拝殿には、邪をはらう「邪祓」が変化したとされる全国最大級のじゃんばら注連縄が飾られています。ご当地のりんご、雪結晶、ねぶたをモチーフにした御朱印帳や御朱印が人気で、多くの参拝者が拝受に訪れる場所となっています。

回答者からは「りんごや雪結晶、青森県などご当地の特色を活かした御朱印が魅力的だと思います」(30代女性/愛知県)、「切り絵御朱印が良かったです」(40代女性/北海道)、「病厄除けの守護神として信仰されている神社です。切り絵やクリア素材の御朱印がユニークです」(60代男性/新潟県)といった声が集まりました。

■1位:岩木山神社/53票
社殿の荘厳さが「奥日光」とも称される、弘前市に鎮座する格式高い神社です。霊峰・岩木山を神体とし、その南東麓に位置しています。古くから津軽の守り神として、「お山」の愛称で親しまれてきました。極彩色豊かな装飾が施された社殿は見どころです。御朱印は、格式のある神社にふさわしいシンプルなデザインが特徴で、直書きにて拝受できます。

回答者からは「霊峰・岩木山の神秘的な気に包まれた格式高い御朱印だから」(20代男性/福井県)、「津軽富士と呼ばれる岩木山の麓にあり、自然に囲まれた荘厳な雰囲気が感じられる神社だからです」(50代男性/千葉県)、「力強い筆圧が人気!」(30代女性/茨城県)、「シンプルだけどかっこいいから」(30代女性/神奈川県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです
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